『オンライン/2022年はどうなるのか講座➅』★『2022年は明治維新から154年目。日本興亡史は77年サイクルで、1回目の亡国が1945年の太平洋戦争敗戦。それから77年後の現在、再びデジタル敗戦、経済敗戦で後進国に転落中だ』 ★『野口悠紀雄は2030年頃日本がOECDから“脱退”する(先進国から後進国)になっても不思議でない、と警告』
2017/01/11の記事再録
日本リーダーパワー史(755)、『日本興亡学入門』/2018年は明治維新から150年目ーリーマンショック前後(20年前)の日本現状レポート(10回連載)』
2022年1月6日書く
前坂俊之(ジャーナリスト)
⓵野口悠紀雄氏によるダイヤモンドオンライン掲載の「日本は「先進国」から脱落目前、2022年は歯止めの正念場」(1月6日)によると「日本はこれまで約50年間にわたって先進国の地位を享受してきたが、いまそこから滑り落ちる寸前にあることを示している。
GDPがOECD平均になった年(1972~73年頃)だが、この調子で転落すると2030年頃に、日本がOECDから“脱退”することになっても不思議でない。」と警告している。
②前坂俊之最終講義・ガラパゴス日本の没落(2009,1,21)https://www.maesaka-toshiyuki.com/history/3747.html
◎ <まとめ記事再録>『日本興亡学入門』(10回連載)
以下のレポートは20年前に書いた原稿で、リーマンショック前後の日本現状の分析です。
前坂俊之(静岡県立大学国際関係学部教授)
日本興亡学入門①『日本没落の20年、世界同時大不況に』
http://www.maesaka-toshiyuki.com/history/3750.html
日本興亡学入門②『グロバリゼーションで総敗北するガラパゴス・ジャパン』
http://www.maesaka-toshiyuki.com/history/3744.html
日本興亡学入門 ③ 『米金融資本主義の崩壊による世界大恐慌へ突入!』
http://www.maesaka-toshiyuki.com/history/3743.html
日本興亡学入門 ④『 チェンジイング(変わる)アメリカと「死につつある日本」
http://www.maesaka-toshiyuki.com/history/3742.html
日本興亡学入門⑤ 『リーダーと知識人不在の日本の悲劇―脳死状態の日本』
http://www.maesaka-toshiyuki.com/history/3741.html
日本興亡学入門⑥ 「インテリジェンスゼロは≪ガラパゴス日本≫の伝統病」
http://maesaka-toshiyuki.com/detail/147
日本興亡学入門⑦『軍神東郷平八郎の悲劇=日露戦争の大勝利が太平洋戦争の大敗北に』
http://www.maesaka-toshiyuki.com/history/3732.html
日本興亡学入門⑧ 『西武王国と武田家の滅亡』
http://www.maesaka-toshiyuki.com/history/3718.html
日本興亡学入門⑨ 『ガラパゴスジャパンをぶち壊せ』
http://www.maesaka-toshiyuki.com/history/3712.html
日本興亡学入門⑩ 『企業利益よりも社会貢献する企業をめざせ』
http://www.maesaka-toshiyuki.com/history/3712.html
前坂俊之最終講義―国際コミュニケーション論・最終講義(15) 2009、1,21
前坂 俊之. <ジャーナリスト、研究生活40年を振り返る>.
『グローバリズムで沈没中のガラパゴス・日本=2030年、生き残れるのか』.
<ガラパゴス化とは↓↓ >
http://www.maesaka-toshiyuki.com/history/3747.html
関連記事
-
-
クイズ『坂の上の雲』(資料) 英紙『タイムズ』が報道する『日・中・韓』三国志③<朝鮮統治のむつかしさ>
クイズ『坂の上の雲』(資料) &nbs …
-
-
『池田知隆の原発事故ウオッチ⑮』ー『最悪のシナリオから考えるー福島でのがん発症予測』
『池田知隆の原発事故ウオッチ⑮』 『最悪のシナリオから考えるー福島 …
-
-
速報(264)◎『(文部科学省は)何の責任も取らないまま、この程度の事故で収まったと言い続けている (小出裕章)』ほか3本
速報(264)『日本のメルトダウン』 ◎『3月13日 …
-
-
日中韓150年三国志―尖閣問題ル―ツの研究(パーセプション(認識)・ギャップ―憲政の神様・尾崎咢堂の「対中国・韓国論」①
<日中韓150年三国志―尖閣問題ル―ツの研究> 『日清戦争勃発に至る<日中思い違 …
-
-
日本リーダーパワー史(244)明治日本の「諸葛孔明」ー空前絶後の名将・川上操六(30)
日本リーダーパワー史(244) <歴史は結果論から …
-
-
『歴史問題人物クイズ?』★『記者会見で英語で答えられた歴代総理大臣は一体誰でしょうか?』★『初代総理大臣・伊藤博文は積極的に欧米メディアに登場して、その得意の英語力とコミュニケーション能力を発揮して、日清戦争で勝利し一躍世界から注目された日本の立場、日本人の思想について説明している。』
2010/02/08 日本リーダー …
-
-
オンライン講座/ウクライナ戦争と日露戦争を比較する➄』★『日本最強の外交官・金子堅太郎のインテリジェンス➂』★『ルーズベルト大統領だけでなく、ヘイ外務大臣、海軍大臣とも旧知の仲』★『外交の真に頼れるのものはその国の親友である』★『内乱寸前のロシア、挙国一致の日本が勝つ、とル大統領が明言した』
2011年12月18日 日本リーダーパワー史(831) …
-
-
『Z世代へのための<日本史最大の英雄・西郷隆盛を理解する方法論>の講義⑳』★『「敬天愛人」民主的革命家としての「西郷隆盛」論(<中野正剛(「戦時宰相論」の講演録より>)』★『西南戦争では1万5千中、9千人の子弟が枕を並べて殉死した天下の壮観(中野正剛)』
2014/01/15   …
-
-
日本リーダーパワー史(453)「明治の国父・伊藤博文の国難突破のグローバル リーダーシップに安倍首相は学べ」⑤
日本リーダーパワー史(453) …
-
-
速報(150)『9/16福島原発<半年後の真実>⑥終ー小倉志郎、後藤政志氏に聞く。最後に新聞、メディアへの評価を聞く』
速報(150)『日本のメルトダウン』 『9/16福島原発<半年後の …
- PREV
- 『オンライン/2022年はどうなるのか講座➄』★『過去に固執する国に未来を開くカギはない。不正な統計データの上にデジタル庁を築いても砂上の楼閣』★『厚労省の不正統計問題(2019年2月)」は「不正天国日本」を象徴する事件、2度あることは3度ある<ガラパゴスジャパン不正天国病>』★『太平洋戦争中の<ウソ八百の大本営発表と同じ>」★『昭和の軍人官僚が国をつぶし、現在の政治家、官僚、国民全体が「国家衰退、経済敗戦」へ転落中であることを自覚していない』
- NEXT
- 『オンライン講座/独学/独創力/創造力の研究①』★『『日本の知の極限値』と柳田国男が評したー地球環境問題、エコロジー研究の先駆者・「知の巨人」南方熊楠のノーベル賞をこえた天才脳はこうして生まれた(上)』