『 地球の未来/世界の明日はどうなる』< 世界、日本メルトダウン(1039)>『トランプ大統領の就任100日間(4/29日)が突破した』②「トランプ大統領は『恐ろしいほどのナルシスト』」★『[FT]米大統領選、ツイッターの4分の1が偽ニュース』●『速報、スクープ中心の報道から、BBCが打ち出した『スローニュース』戦略への転換だ』★『ルペン氏、偽ニュースも利用=挽回に必死-仏大統領選』
2017/05/07
地球の未来/世界の明日はどうなる< 世界、日本メルトダウン(1039)>
『トランプ大統領の就任100日間(4/29日)が突破した。』②
前坂 俊之(ジャーナリスト)
トランプ大統領は『恐ろしいほどのナルシスト』
(A)「気まぐれツイッター・トランプと、大統領選挙前からさんざん批判されてきたが、大統領になっても全く変わらないね。ある米国の心理学者は「恐ろしいほどのナルシスト』と分析している。
病的な嘘つき、感情を制御できない、自己過信尊大症、飽きっぽい性格、謝罪をしない恥知らず、他者に共感がないなど、精神的に病んでいるとみている。この人が核ミサイルのボタンを持っていることは大変恐ろしいことだと指摘している。今後の200日、1年のトランプ暴走、迷走は一層ひどくなるのか世界中の人々の心配はつきないよ。」
http://urban-diary.blog.so-net.ne.jp/2017-01-15
(B)「確かにね、メディアからの批判も一向に収まらない。『ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)』(3月22日付朝刊)は社説で、トランプ氏が「誇張や証拠のないうそを垂れ流している非難し、国民は『フェイク・プレジデント(偽大統領)』だと結論づけるかもしれない」と警告した。
FBI,NSA、司法省からも『トランプのツイッターには裏付ける証拠がない」と証言した。トランプの信用もメンツも丸つぶれだよ。 オックスフォード・インターネット研究所の調査では米大統領ではツイッターの4分の1が偽ニュース で、「プロフェッショナルニュース」の件数とほぼ同数であったという結果の出ている』
[FT]米大統領選、ツイッターの4分の1が偽ニュースhttp://www.nikkei.com/article/DGXLASGM28H31_Y7A320C1000000/
『ニュースの作り方」が根本的に変わったワケ』-BBCはなぜスロージャーナリズムに挑むのか
http://toyokeizai.net/articles/-/169154
『[2]平気でウソをいう人たちにどう対抗するか』-
検証可能な事実を土台にした近代社会が揺さぶられている
http://webronza.asahi.com/politics/articles/2017022300011.html
(C)『フェイク・プレジデント(偽大統領)』の影響で、フェイク・ニュースが大問題となったが、既存のメディアも従来の方針を転換しつつある。
速報、スクープ中心の報道から、BBCが打ち出した『スローニュース』戦略への転換だ。偽情報を見分けて、拡散を阻止する「検証チーム」を立ち上げた。一方的にたれ流される情報の真実性のチエック、そのニュースの裏側を徹底して深堀、検証して、情報操作を暴く特別チームを結成して、IT,デジタル、スマホ世界のなかで、ジャーナリズムの本来の使命を果たそうというものだ。
日本も世界の新聞、テレビメディアはこの方向に進むことになりそうだね」
ルペン氏、偽ニュースも利用=挽回に必死-仏大統領選
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017050500454&g=int
フランス大統領選でもはびこる偽ニュース 次はドイツ標的か
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/04/post-7468.php
世界、日本メルトダウン(1038)– 『トランプ大統領の就任100日間(4/29日)が突破した。』●『トランプ、大統領就任100日 公約は果たせたかチェックまとめ』★『ツイート479回…ゴルフは? トランプ氏の100日』●『トランプ氏、就任100日 連発大統領令、乏しい成果』★『トランプは金正恩とハンバーガーを食べるのか?』
関連記事
-
-
日本メルトダウン脱出法(786)「パリ同時多発テロ事件の裏に隠された悲劇の本質 」●「 実証:日本企業がリードする革新的テクノロジー」●「少しずつよい方向へ動き出した慰安婦問題 日本にとって事態が好転、その5つの根拠とは」
日本メルトダウン脱出法(786) 「パリ同時多発テロ事件の …
-
-
★『リーダーシップの日本近現代史』(75)記事再録/ 「ニコポン、幇間」ではない、真の「人間学の 大家」「胆力のあった」桂太郎首相の実像
2013/06/24 日本リーダーパワー史(389) 前坂 俊之(ジ …
-
-
『日本戦争外交史の研究』/『世界史の中の日露戦争』⑩ 『英タイムズ』報道ー『日露開戦半年前ー(日本の不安)もし満州が強力で侵略的な西洋の1大国.特にウラジオストクを制している国(ロシア)の手に渡るなら,朝鮮は遼東-ウラジオストク間の連絡路上に位置しているため,結局はその大国の支配下に加えられるに違いないと.日本の多くの政治家には映る。』
『日本戦争外交史の研究』/『世界史の中の日露戦 …
-
-
「トランプ関税と戦う方法論⑫」★『日露戦争でルーズベルト米大統領との友情外交でポーツマス講和条約を実現させた金子堅太郎の交渉術③』★『ル大統領のオイスターベイの草ぼうぼうの私邸に招かれた』★『米国大統領にトイレを案内してもらった初めての日本人!?』★『ル大統領は私邸での質素な生活ぶりをすべて見せた』
ルーベルト大統領の私邸に招かれた。オイスターベイの私宅は草ぼうぼう。 これは余事 …
-
-
日本リーダーパワー史(558)アジア開銀(AIIB)参加で安倍外交は「近衛外交の大失敗」の轍を踏んだ。「今からでも遅くない,日本は6月までに参加すべき」である。
日本リーダーパワー史(558) アジア開銀(AIIB)参加問題は中国外交の大勝 …
-
-
知的巨人たちの百歳学(143)世界の総理大臣、首相経験者の最長寿者としてギネスブックに登録された昭和天皇の叔父の東久邇稔彦(102歳)
知的巨人たちの百歳学(143) 世界の総理大臣、首相経験者の最長寿者として ギネ …
-
-
宮本康昭氏(弁護士、元裁判官)が「戦後司法の転換点をふり返るー司法の危機から司法改革」の動画会見【100分】
日本記者クラブのシリーズ「戦後70年 語る・問う」⑬ で弁護士の宮 …
-
-
高杉晋吾レポート⑥日本の原発建設は住民の命を「いけにえ」に、企業の利益を守る立場で出発①
高杉晋吾レポート⑥ 日本の原発建設は住民の命を「いけにえ」に、 企 …
-
-
速報「日本のメルトダウン」(494)「日本企業とアベノミクス:本音と建前(英エコノミスト誌」「社会主義と市場経済は両立するか」
速報「日本のメルトダウン」(494) ◎「 …
- PREV
- 日本リーダーパワー史(801)ー『明治裏面史』★ 『「日清、日露戦争に勝利』した明治人のリーダーパワー、 リスク管理 、インテリジェンス⑰杉山茂丸の『伊藤博文を日露戦争開戦の死者第一号にする』
- NEXT
- 日本リーダーパワー史(802)ー『明治裏面史』★ 『「日清、日露戦争に勝利』した明治人のリーダーパワー、 リスク管理 、インテリジェンス⑱『10年以上続く北朝鮮核開発疑惑の無軌道行動に、国連安保理は手を焼いているが、100年前のロシアの極東への侵攻経緯,日露戦争の原因となった満州撤兵の約束無視と朝鮮への侵攻とダブって見える』★『『ロシアの恫喝外交』対『日本の交渉下手、我慢我慢外交』のすれ違いから、ついに堪忍袋を緒をきって、先制攻撃するパターンが日本の戦争のやり方』