前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

世界、日本メルトダウン(1027)ー 「トランプ大統領の暴走/暴言/ひとり芝居で 『エアーホースワンはダッチロールをくり返し、墜落寸前! 世界の大波乱より前に,覇権国米国の没落が 毎日のように報じられている、オーノー」④『トランプは張り子の虎、オバマケア廃止撤回までの最悪の一週間』★『「アメリカは70年間、衰退し続けている」——チョムスキーの視点』

   

世界、日本メルトダウン(1027)ー

「トランプ大統領の暴走/暴言/ひとり芝居で

『エアーホースワンはダッチロールをくり返し、墜落寸前!、

世界の大波乱の前に,覇権国米国の転落,、没落

毎日のように報じられている、オーノー」

トランプ大統領は連日「証拠もないツイッター」を酔っぱらいのように流し続けており、メディアからも、FBI長官などの政府機関からも批判が続出する、異常事態となっている。

ツイッター大統領トランプの異常性格と行動について、大統領選挙前からさんざん指摘されていたが、

ある米国の心理学者の分析では「恐ろしいほどのナルシスト』とみている。

http://urban-diary.blog.so-net.ne.jp/2017-01-15

 

『ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)』(3月22日付朝刊)の社説で、トランプ氏が「誇張や証拠のない非難、信じがたい否定、うそを垂れ流しているとみられている」と主張。「トランプ氏が事実をより尊重しなければ、ほとんどの国民はトランプ氏を『フェイク・プレジデント(偽大統領)』だと結論づけるかもしれない」と警告した。

また、コミー米連邦捜査局(FBI)長官は320日、トランプがオバマ前大統領から盗聴されていたとするツイッターの指摘を裏付ける証拠はないと言明、昨年の米大統領選へのロシアの介入の可能性と、トランプ氏の側近がロシア政府と連携していなかったかを調査中であることも認めた。

 

「うそを垂れ流し」トランプ氏をWSJが痛烈批判

http://mainichi.jp/articles/20170323/k00/00e/030/255000c

 

露サイバー攻撃 FBI「トランプ陣営を捜査」 長官、異例の言及

http://mainichi.jp/articles/20170321/dde/007/030/028000c

ーーーーーーーーーーー

324日にはトランプ大統領の公約の目玉であった医療保険制度改革法(オバマケア)撤廃を目指して下院に提出した代替法案「アメリカン・ヘルス・ケア・アクト」を議会採決直前に撤回した。

トランプ米大統領は下院共和党議員との非公開会合で、この代替法案を可決しなければ、2018年の選挙で多くが議席を失う可能性があると警告、議員らに「支持しろ!」とどなった。

また、トランプ政権のスティーブ・バノン大統領首席戦略官は30人ほどの「下院自由議員連盟」メンバーが23日にホワイトハウスを訪問した時、バノン氏は開口一番、「いいか諸君。これは話し合いではない。討論でもない。この法案に賛成票を投じる以外、君たちに選択肢はない」と高圧的な態度でせまり、共和党保守派の反発を招いたことが賛成を得られなかった原因になったといわれる。

 

オバマケア廃止に失敗したトランプ大統領、その意外な理由はバノン氏の偉そうな一言?

http://www.huffingtonpost.jp/2017/03/25/obamacare_n_15615008.html?utm_hp_ref=japan-trump

 

トランプは張り子の虎、オバマケア廃止撤回までの最悪の一週間

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/03/post-7257_2.php

 

米・ティラーソン国務長官の外交力は小学生レベルかもしれない
日韓中歴訪で露呈した信じ難い能力不足

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51324

 

ドナルド・トランプ「知られざる私生活」~フロリダの大豪邸で30年仕えた執事が明かす

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48351

 「アメリカは70年間、衰退し続けている」——チョムスキーの視

「アメリカは70年間、衰退し続けている」——チョムスキーの視点

https://news.yahoo.co.jp/feature/566

 

 - 人物研究, 現代史研究, IT・マスコミ論

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
「世界が尊敬した日本人「正木ひろし弁護士の超闘伝⑦」八海事件の真相―真犯人の異常に発達した自己防衛本能

    ◎「世界が尊敬した日本人―「司法殺人(権力 …

no image
日本一の「徳川時代の日本史」授業⑨福沢諭吉の語る「中津藩での差別構造の実態」(「旧藩情」)を読み解く⑨ 終

  日本一の「徳川時代の日本史」授業 ⑨   &n …

「チャットGPT」で「リープフロッグ」せよ』★『AI研究の第一人者・松尾豊・東大大学院教授は「インターネット時代には日本は遅れたが、AI時代には「リップフロッグ」(カエルの二段とび)でフロントランナーなれる」★『絶好のチャンス到来で、デジタル日本経済の起爆剤になる』

前坂俊之(ジャーナリスト)   「チャット GPTの出現で、「ホワイト …

no image
日本リーダーパワー史(589)『陸軍工兵の父』上原勇作陸軍大臣の誕生と上原閥の形成ー明治の山県閥、大正の上原閥が陸軍を壟断(ろうだん)し、昭和陸軍の暴走の要因ともなった。

日本リーダーパワー史(589)  『陸軍工兵の父と言われる』-上原勇作陸軍大臣の …

  今から約10年前の2012/07/12/  日本リーダーパワー史(279)記事再録『日本沈没は不可避か』-鈴木大拙の一喝②感情的な行動(センチメンタリズム)を排し、合理的に行動せよ

  2012/07/12  日本リーダーパワー史(279) …

『オンライン講座/ウクライナ戦争と日露戦争を比較する⓶』★『1904年(明治37)/2/4日、日露戦争を決定する御前会議が開催』★『明治天皇は苦悩のあまり、10日ほど前から食事の量が三分の一に減り、眠れぬ日が続いた』★『万一わが軍に利あらざれば、畏れながら陛下におかれましても、重大なるご覚悟が必要のときです。このままロシアの侵圧を許せば、わが国の存立も重大な危機に陥る(伊藤博文奏上)』

  2021/09/01 『オンライン講座/日本興 …

『オンライン講座・延々と続く日韓外交衝突の研究』★『2012年8月、野田首相の親書の発信とその受け取りをめぐって拒絶、つき返す、外交的非礼に反発応酬の後進国同士のようなニワトリケンカ外交が続いた」★『160年前の明治新政府の最初の李氏朝鮮(韓国・北朝鮮)との外交交渉でも日本親善大使の拒絶、親書拒否に対して、日本は反発、敵意をエスカレートしたのと同じケース」を今も繰り返している』

    2012/08/24  日本リー …

長寿学入門(216)<松原泰道老師!百歳>『 生涯150冊、百歳こえてもマスコミ殺到! その長寿脳の秘密を尋ねると、佐藤一斎の『言志晩録』に「見える限り、聞こえる限り、学問を排してはならない、とある。私も、いまや、目も見えない、耳も聞こえませんが、読み、書く、話すことは生涯続けたいと思います」と語る。合掌!

松原泰道老師百歳 生涯150冊、百歳こえてもマスコミ殺到! その長寿脳の秘密は・ …

no image
『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(63)』『外国人感銘させる日本の「おもてなし文化」●「セウォル号は韓国の自画像」

    『F国際ビジネスマンのワールド・ …

no image
★「日本の歴史をかえた『同盟』の研究」- 「日本側が伝えた日英同盟の分析」⑤『機密日露戦史』谷寿夫著より』日露協商か、または日英同盟か』★『桂太郎首相の意見は、ロシアは満州の占領のみで最終とするものではない。満洲が手に入れば韓国にもその手を伸ばす、結局、日本が手を出す余地がなくなるまで、その侵略はやまないであろう』

★「日本の歴史をかえた『同盟』の研究」- 「日本側が伝えた日英同盟の分析」⑤   …