前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

日本リーダーパワー史(657)まとめ『昭和の大宰相・吉田茂のリーダーシップ』1946年(昭和21)、米占領下で吉田内閣を作り、長期政権を維持、戦後の保守政治の基礎を固め、その吉田学校の生徒たち(池田勇人、佐藤栄作,田中角栄) らが高度経済成長を達成した。

      2016/02/03

 

日本リーダーパワー史(657)

★(まとめ)「昭和の大宰相・吉田茂のリーダーシップ、

1946年(昭和21)、米占領下で吉田内閣を作り、

長期政権を維持、戦後の保守政治の基礎を固め、

その吉田学校の生徒たち(池田勇人、佐藤栄作,田中角栄)

らが高度経済成長を達成した。

                                                   前坂 俊之(静岡県立大学名誉教授)

『日本占領から日本独立へ、マッカーサーと戦った2人の日本人――吉田茂とその参謀・白洲次郎(1)』

http://www.maesaka-toshiyuki.com/history/1814.html

 

『日本占領から日本独立へマッカーサーと戦った2人の日本人吉田茂とその参謀・白洲次郎(2)』

http://www.maesaka-toshiyuki.com/person/1810.html

日本リーダーパワー史(369)世界が尊敬した日本人・白洲次郎―◎『グローバルリテラシー』を持った唯一の日本人戦後民主主義の基礎を作った男」

http://www.maesaka-toshiyuki.com/longlife/14126.html

日本リーダーパワー史(194)
<国難を突破した吉田茂の宰相力、リーダーシップとは・・>

「首相なんて大体バカな奴がやるもんですよ。首相に就任するや否や、新聞雑誌なんかの悪口が始まって、何かといえば、悪口ばかりですからね、この世にこんな大バカはないように書かれますよ。そんなバカばかり集まって話をしたって面白かろうはずがない。(吉田茂の「私は隠居ではない」より)

http://www.maesaka-toshiyuki.com/person/2913.html

 

日本リーダーパワー史(358)『わずか1週間でGHQが作った憲法草案

『憲法9条(戦争・戦力放棄)の最初の発案者は一体誰なのか⑤』

http://www.maesaka-toshiyuki.com/history/1972.html

 日本リーダーパワー史(577)70年前の終戦最後の宰相ー鈴木貫太郎【78歳)の国難突破力が「戦後日本を救った」

――不死身、グル―米大使との友情、敵将ルーズベルトへの弔意、聖断で終戦を勝ちとった土壇場力、稀有の包容力、グッドルーザーになれと吉田茂外相にアドバイス、その晩年の超人力が日本の再生力となった。

http://www.maesaka-toshiyuki.com/longlife/8976.html

日本リーダーパワー史(177)『古島一雄の敗戦の弁』<国難リテラシーを養う法>

『大東亜戦争敗戦の原因である軍閥・無責任・官僚統制国家を改革できなかった

ことが第3の敗戦につながった』

http://www.maesaka-toshiyuki.com/person/2999.html

『憲法第9条と昭和天皇』<憲法9条(戦争・戦力放棄)の最初の発案者は一体誰なのか>

http://www.maesaka-toshiyuki.com/history/3598.htm

日本リーダーパワー史(570)

一連の「安全保障法制案」が閣議決定され、本格的な国会論戦が始まった。

この論議のたたき台、資料として「現行憲法がどのようにして作られたか」について拙考を再録する。 

http://www.maesaka-toshiyuki.com/history/7071.html

 

日本リーダーパワー史(360)

<『わずか1週間でGHQが作った憲法草案⑦><エピソード>『ペニシリンから生まれた憲法』◎『毎日新聞スクープから始まった憲法草案」●『天皇日蝕論』★『白洲次郎の『ジープ・ウェー・レター』◎『GHQの強圧―アトミック・シャンシャイン』

http://www.maesaka-toshiyuki.com/longlife/7117.html

 

『1945-50年の米占領下での国内政治はどうだったのか』 (占領下での各政党の歩み)

http://www.maesaka-toshiyuki.com/history/3725.html

 

『1949(昭和24)年とはどんな時代だったのか』占領からの脱出、政治、経済の自立へ

 http://www.maesaka-toshiyuki.com/history/3729.html

『1950(昭和25)年とはどんな時代だったのか』(朝鮮戦争勃発と特需による経済復興へ)

http://www.maesaka-toshiyuki.com/person/3727.html

『1951年(昭和26年)とはどんな時代だったのか』<講和条約、日米安保締結、

独立から再軍備の「逆コース」へ>

http://www.maesaka-toshiyuki.com/history/3726.html

 - 人物研究, 現代史研究

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
日本リーダーパワー史(81)辛亥革命百年(17)孫文と宮崎 滔天の出会いの瞬間<「三十三の夢」より>

日本リーダーパワー史(81) 辛亥革命百年(17)孫文と宮崎 滔天の出会いの瞬間 …

『Z世代のための百歳学入門』★『昭和戦後の高度経済成長から世界第2位の経大国へ復活させたプロデューサー「電力の鬼」・松永安左衛門(95歳)の長寿10ヵ条①』★『80歳の青年もおれば、20歳の老人もおる、年齢など気にするな』

 2015/08/13 晩年長寿の知的巨人たちの百歳学(111)記事転 …

no image
日本リーダーパワー史(587)「 中国の沙漠をよみがえらせた奇跡の男・遠山正瑛」不毛の砂漠は約300万本のポプラの植栽並木と緑の農地によみがえった。

日本リーダーパワー史(587)  世界が尊敬した日本人(51)  中国の沙漠をよ …

『First day of Spring in KAMAKURA SEA』の『鎌倉材木座海岸沖での老人と海』=『春近し』『目玉パっちりの大メバルの歓迎会じゃ』★『2011/02/05の「3,11福島原発事故の約1ゕ月前の鎌倉湾のメバル釣りの思い出』

  2011/02/05の「3,11福島原発事故の約1ゕ月前の鎌倉湾の …

no image
『日本戦争外交史の研究』/『世界史の中の日露戦争』⑫『英ノース・チャイナ・ヘラルド』/『日露開戦半年前ーロシアは戦う用意ができていること,そして,満州ですでに得ている地位から1インチたりとも退かないことだ。』★『「戦争になるのか,ならないのか,すべては日本にかかっている。日本は朝鮮において守らなければならない大きな利益を持っている』●『ロシアは,木材伐採権を口実に,満州と朝鮮との国境をなす鴨緑江の両岸を要求し,河口の朝鮮側にある竜岩浦の湾を要塞化しているが,朝鮮に対する侵略であり,日本に対する脅威だ。』

 『日本戦争外交史の研究』/『世界史の中の日露戦争』⑫   1903(明治36) …

『オンライン/日本政治史講座」★『 日本議会政治の父・尾崎咢堂の語る<150年かわらぬ日本の弱体内閣制度のバカの壁』★『 明治初年の日本新時代の 当時、参議や各省長官は30代で、西郷隆盛や大久保利通でも40歳前後、60代の者はいなかった』

『 青年の意気は天を衝くばかり。40を過ぎた先輩は遠慮がちであった』 2012/ …

no image
『5年前の記事を再録して、時代のスピード変化と分析ミスをチェックする』-『2018年「日本の死」を避ける道はあるのか⑥』★『『安倍政権はヨーロッパの中道政権とかわりない』 <仲良くせよ、けんかをするな、悪口をいうな、安全、 安心」一点張りの<ガラパゴスジャパン>主義が日本を潰すのです』

  ★『2018年「日本の死」を避ける道はあるのか ー―日本興亡150 …

no image
医療介護ロボット市場は今後10年で 20倍の4000億円市場ー介護が必要な人の割合は80-84歳は27%、90歳以上は約70%>

    ◎<日本の最先端技術「見える化」チャンネル   日本の医療・介 …

no image
 世界、日本メルトダウン(1035)–『朝鮮半島チキンレースの行方はどうなる』★『連日、報道されている北朝鮮情勢緊迫について、北朝鮮、米国、関係各国の情報操作、プロパガンダ、ニセニュースが横行中』●『戦争の最初の犠牲者は真実である』●『空母の朝鮮半島派遣でトランプ政権が釈明 「今は朝鮮半島に向け航行中」』★『北朝鮮のミサイル実験失敗、米軍のサイバー攻撃の仕業か』

 世界、日本メルトダウン(1035)– 『朝鮮半島チキンレースの行方 …

『Z世代のための日本最高のリーダーシップ・西郷隆盛論⑥』★『山県有朋から廃藩置県(史上最大の行政改革)の相談を受けた西郷どんは「結構です!」と一言の基に了承、即実行した』★『西郷の大決断によって約千余続いた封建幕藩体制を破壊することができたのだ』★『福沢諭吉は西郷こそ真の民主主義者である絶賛している』

2012/27/日本リーダーパワー史(249)記事再録編集 明治維新最大の改革・ …