『60,70歳のための<笑う女性百寿者>の健康長寿名言集②』★『 よく笑う人間は長生きする』『一笑一若』「一怒一老」クヨクヨしない,死ぬまで勉強』★『老いて輝く。60代までは修業、70代でデビュー、百歳現役』★『1日に10回は感謝するの。感謝は感動、健康、幸せの源なのよ』
2024/12/13

ジャンヌ・カルマン(1875年2月21日ー1997年8月4日、122歳)ところで、ギネスブックが確認し記録がしっかり残っている世界最長寿はフランス人女性のカルマンさんですね。彼女は1875年2月21日に南フランスのアルル生まれで、1997年8月4日に122歳の人類史上最長の生涯を閉じています。
ゴッホがちょうどアルルに滞在して絵を描いていた時、13歳だった彼女は伯父さんの画材ショップで働いていて、ゴッホにあっており、「服装がだらしなく、「汚くて、不快な人」と記憶しているんですね。
注目したいのはチョコレートや赤ワインに含まれるポリフェノールの抗酸化作用。アンチエイジングに抗酸化物質が重要な役割を果たすことは最近、特に注目されている。
「チョコレートは脂肪が多いので、動脈が詰まるのでは?と心配する向きも多いが、
その答えはイエスでありノーだ。
●老化と死の生物学的基盤を理解する研究は科学者の最も熱いテーマ
●蟹江ぎん(1892年8月1日~2001年2月28日)ギネス長寿姉妹
情熱さえあればれば年齢の壁など乗り越えられることを身をもって示した。
九十代半ばで体調を崩してから、絵筆を執らなくなった。居間に座ってぼんやり庭を眺める日々。ある日、ハッと気づいた。「梅は何ひとつ怠けないで、一生懸命生きている。私も怠けていてはいけない」と、百一歳で再び絵筆を握った。
それからは身近にある花木や果物を好んで描くようになる。「物みな仏」であり、自分は生かされているという謙虚な気持ちを片時も忘れなかった。普通に生きることの難しさを知ってから、普通に生き完美しきや素晴らしさがしみじみと描けるようになったのである。
「何も持たぬと嘆く人でも、天地の恵みは項戴しているではないか」
八九歳の時に「生きているっていうことは、昨日の自分に一歩つけ加えて、今日は何か一つ新しいものがなくちゃならないと思う。だから、勉強は怠れないですね。こっちの目、レンズが死んだら駄目です。いつも磨いておかないと」(『小倉遊亀画室のうちそと』読売新聞社/小川津娘子共著)
「生きるということは、人さまのために己れを捨てることである。つまり、没我の精神とは愛にはかならない。生きるとは愛の実行にはかならない」(同書)
(1897年3月2日~2001年12月22日)
「感謝は感動を呼び、頭脳は感動を受け止めて肉体に刺激を与える」
百歳名言②「昼寝は厳禁」
百歳名言③「牛乳を必ず一日五四〇cc飲む」「一日に何度となくうがいをする」 「大切なカルシウム源である牛乳を必ず一日五四〇cc飲む」。喉、声帯を酷使するような場合は「一日に何度となくうがいをする」。うがいによって耳、鼻、喉が清潔に保たれ、風邪を遠ざけるばかりか、耳が遠くなるようなこともない。
(1904年-2009年5月3日)104歳
霊山さんはやっと雨露をしのぐ庵寺で、自ら質素な衣等粗食に甘んじて托鉢しながら、葛まれない子供達や生活に困るお年寄りたちと共に生きてきました。

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