日本リーダーパワー史(573) 日中150年戦争史<日本の海外派兵の歴史>を討論するジャーナリスト・ディープビデオ対談(40分)①
2015/06/29
日本リーダーパワー史(574)
日中150年戦争史、<日本の海外派兵の歴史>を討論
するジャーナリスト・ディープビデオ対談①
6月24日午後に梶原英之(経済評論家、元エコノミストデスク、毎日新聞経済部記者)前坂俊之(毎日記者、静岡県立大学国際関係学部名誉教授)2人で「チャイナリスク」について緊急対談を行った。
まず、中国主導のインフラ銀行「AIIB』の設立総会がスピード決定、日米中の政治決定のスピードにふれ、南沙諸島の領有権問題などを論議した。
安保問題の国会論議の不毛な神学論争と『会議は踊るされど決せず」の政治的時間の空費が延々と続いている。これこそ「死に至る日本病」「死に至る問題先延ばし病、不決断病」そのものである。
「「戦争を防ぐために、戦争の準備をしなさい」「平和を守るために、戦争の準備をして自衛しなさい」という抑止理論のイロハのイさえ理解していない。
3,11東北大地震と原発事故の教訓はリスクを想定外とせず、あらゆる事態に対応するリスク管理を100%、200%することではないか。
世界史上に例のないほどの愚劣な大東亜戦争の大敗北後(A級戦犯指定の徳富蘇峰の命名)、戦後70年間、一転して戦争についての論議すること、憲法九条、集団的自衛権、憲法論義そのものも,、非核3原則の論議もタブー視してきた。
少子高齢老人多国、老衰大国日本の衰退とくらべ、中国の経済的、軍事大国化、躍進は日本の何倍もの強国になっており、日中間のパワーバランスは大きく逆転し、その差は開く一方だ。この日本を取り巻く安保防衛環境の激変にどう対応するか、それは緊急の課題で避けてはならない。
関連記事
-
『F国際ビジネスマンのニュース・ウオッチ(99)』内向き志向の強い日本人へ、現実を正確に直視させるのがジャーナリズムの役割
『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(99)』 &n …
-
「Z世代のためのウクライナ戦争講座」★「ウクライナ戦争は120年前の日露戦争と全く同じというニュース➂」『開戦2週間前の『ノース・チャイナ・ヘラルド』(1904年1月8日付) 』★『ロシアは極東全体の侵略を狙っており、日本はロシアの熊をアムール川の向こうの自分のすみかに送り返して,極東の平和と安全を,中国人、朝鮮人,日本人のために望んでいるだけだ』
2019/11/22 『日本戦争外交史の研究』 …
-
『リーダーシップの日本近現代史』(124)/記事再録★『終戦・敗戦で自決した軍人は一体何人いたのかーガラパゴス日本『死に至る病』★『東京裁判ではA級戦犯の死刑はわずか7人、BC級裁判では何と937人にものぼり、下のものに圧倒的に重罰の裁判となり、「復讐の裁判」との批判を浴びた』★『『日本軍人と降伏』【徳富蘇峰)』★『『戦陣訓』で、捕虜になるより自決を強制した東条英機の自殺失敗のお粗末、無責任』
2015/03/22   …
-
小倉志郎(元・原発技術者)のレポート『「原発の安全」とは?-普通の市民の感覚で』考えよう
2013.03.01 「原発の安全」とは?-普通の市民 …
-
日本メルトダウン脱出法(754)「仏学者エマニュエル・トッド「VW事件から見えてくるドイツ最大の弱点」 ●「世界で最も稼ぐ作家ランキング「年収110億円」の68歳がトップに」●「世界で最も稼ぐユーチューバー,1位は年収14億円」
日本メルトダウン脱出法(754) 緊急インタビュー!仏学者エマニュ …
-
速報(321)『7月4日 原子力規制委員会メンバー選出は「どんな人がなっても、国がやるという基本方針に引きずられる」(小出裕章)ほか
速報(321)『日本のメルトダウン』 ●『7月4日 原子 …
-
日本メルトダウン脱出法(739)「日中首脳の対立は似た者同士だから? 根っからの反日ではない習近平、日中関係の新常態は築けるか」●「長期展望、日経平均長期上昇シナリオは終わったのか?」
日本メルトダウン脱出法(739) 日中首脳の対立は似た者同士だから? 根っから …
-
日本の最先端技術「見える化」チャンネル-『最新の3次元CADがよくわかる動画』★『KODAMA CORPORATIONの「先進の3次元CAD Top Solid”7」のプレゼン』
設計・製造ソリューション展2018(6/21、東京ビッグサイト) -KODAMA …
-
日本メルトダウン脱出法(867)「お勉強会」で学んだ安倍首相は次にこう動く」●「凍土壁建設、被爆15ミリシーベルトとの闘い」●「日本と韓国が理解しあえない根本的な原因」●「 中国人仰天!「マージャン入社試験」実施企業の思惑」●「日本の家電はかつてのノキア、過去に固執せず変革を」
日本メルトダウン脱出法(867) 「お勉強会」で学んだ安倍首相は次 …