<新刊> 「写真で読む「坂の上の雲」の時代」 (世界文化社)で「日清戦争はなぜおこったか」を執筆
<新刊刊行>
「写真で読む「坂の上の雲」の時代」 近現代史編纂会 (編著)
世界文化社 定価:2,100円 2009年11月刊
NHKが3年かけて放映するスペシャルドラマ「坂の上の雲」のガイドブック。欧米からみれば極東の三流国にすぎなかった当時の日本が、日露戦争の激戦をなぜ勝ちぬけたのか、豊富な写真とイラストで解き明かす!NHKドラマ「坂の上の雲」の時代背景を徹底図解。海軍資料「日本海大海戦図解説明」をもとに日本海海戦をイラスト再現。
① 乃木コレクション、大本営写真班撮影の秘蔵写真が満載。
② 幕末からわずか30年余りで強国ロシア帝国に挑む
同書の中の
「明治」という時代を豊富な写真とイラストで詳述。この一冊を読めば明治がわかる。
同書の中の
第一章 日本の夜明け・明治 ―「朝鮮の覇権を競う日清」「日本初の対外戦争・日清戦争」
と「ポーツマス講和会議」の部分を前坂俊之が担当、執筆した。
と「ポーツマス講和会議」の部分を前坂俊之が担当、執筆した。
内容目次
・史上最大の作戦 日本海海戦 吉田昭彦
・戦艦「三笠」その構造と特徴 飯沼一雄
第1章 日本の夜明け・明治
朝鮮の覇権を競う日清 前坂俊之
秋山兄弟と正岡子規の青少年時代 近現代史編纂会
日本初の対外戦争・日清戦争 前坂俊之
正岡子規と秋山兄弟の日清戦争 近現代史編纂会
正岡子規と秋山兄弟の日清戦争 近現代史編纂会
第2章 坂の上をめざして 村尾国士
第3章 国の命運を賭け 千葉仁志
第4章 旅順要塞の攻防
第5章 遼陽会戦 水島吉隆
第6章 屍の戦場 旅順要塞総攻撃
日露戦争と従軍カメラマン 平塚柾緒
第7章 最後の決戦をめざして 山崎遊
第8章 樺太占領とポーツマス講和会議 前坂俊之
関連記事
-
日本メルトダウン脱出法(682)「私が決して日中友好パーティーに出席しない理由」●世界経済の減速の兆し:円安のインパクト」(英エコノミスト誌)の7本
日本メルトダウン脱出法(682) 私が決して日中友好パーティーに出席し …
-
『Z世代のための<憲政の神様・尾崎咢堂の語る「対中国・韓国論⑤」の講義⑬』★『日中韓150年対立・戦争史ー尾崎行雄の「支那(中国)滅亡論(下)」(1901年(明治34)11月「中央公論」掲載)『清国に政治的能力なし。なぜ税関の役人はすべて外国人か、日本人なのか?中国人はいない不思議の国?』
2013/07/12   …
-
日本メルトダウン脱出法(615)●[1914年の欧州と2014年のアジア:類似点と相違点] 「燃料電池車と電気自動車、どちらが「真のエコカー」か」他6本
日本メルトダウン脱出法(615) [1914年の欧州と20 …
-
『世界サッカー戦国史』⑦『ベルギー戦・西野ジャパンは2-3で惜敗するも大健闘!』★『グローバル化する世界で多民族国家がほとんどの中で唯一の「ガラパゴス・ジャパン」(ほぼ単一民民族国家日本)の永遠の課題がこの試合でよく見えた』
W杯サッカー、西野ジャパンの惜敗するも大健闘! 予選敗退確実とみら …
-
★「日本の歴史をかえた『同盟』の研究」- 「日英同盟の清国への影響」⑦1902(明治35)年2月24日 『申報』『日英同盟の意図は対ロシア戦争ーこの機会に乗じて富強に尽力すべし』★『日本はロシアを仇とし『臥薪嘗胆』しロシアを破ることを誓っているが、自国の戦力、財源は 豊かではないので、イギリスを盾にした。』
★「日本の歴史をかえた『同盟』の研究」- 「日英同盟は清国にどうはね返るか …
-
『オンライン講座/ウクライナ戦争と日露戦争を比較する⓶』★『1904年(明治37)/2/4日、日露戦争を決定する御前会議が開催』★『明治天皇は苦悩のあまり、10日ほど前から食事の量が三分の一に減り、眠れぬ日が続いた』★『万一わが軍に利あらざれば、畏れながら陛下におかれましても、重大なるご覚悟が必要のときです。このままロシアの侵圧を許せば、わが国の存立も重大な危機に陥る(伊藤博文奏上)』
2021/09/01 『オンライン講座/日本興 …
-
kamakura Surfin 講座(2022年9月28日午後1時)ー「ブルーシーの材木座、由比ガ浜のロングビーチで約100人以上のサーファーが一斉に波乗りする雄大、爽快、スカッとするスペクタクルを堪能したよ。
kamakura Surfin (2022年9月28日午後1時)材木座、由比ガ浜 …
-
日本リーダーパワー史(757 )―『トランプの政策顧問で対中強硬派のピーター・ナヴァロ氏「米中もし戦わば」(戦争の地政学、文芸春秋社刊)を読む」●「米中対話は不可能である」の結論は「日中韓朝対話も不可能であった」に通じる。」★「明治以降の日中韓朝150年戦争史は『エスノセントイズム」「パーセプション」「コミュニケーション」『歴史認識」のギャップから生まれ、『話せばわかるが、話してもわからないことが わかった!」、ならばどうするのか、難問を解かねばならない。
日本リーダーパワー史(757 ) トランプの政策顧問で対中強硬派の …
-
日本メルトダウン脱出法(669)「中国主導のAIIB、日本は参加すべきなのか(浜田宏一)●「人民元がアジアの主要決済通貨になる日も近い!?」
日本メルトダウン脱出法(669) 中国主導のAIIB、日本は参加すべきなのか? …
-
『オンライン鈴木大拙講話』★「東西思想の「架け橋」となった鈴木大拙(95歳)―『★『禅は「不立文字」(文字では伝えることができない)心的現象』★『「切腹、自刃、自殺、特攻精神は、単なる感傷性の行動に過ぎない。もつと合理的に物事を考へなければならぬ」
★『死を恐れるのは仕事を持たないからだ。ライフワークに没頭し続ければ死など考える …