前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

熊本地震1ヵ月の現状②-加藤清正ゆかりの本妙寺は清正像、灯篭、石塔の多くに大被害、健軍商店街ピアクレス、倒壊した阿蘇神社の国重文の楼門、南阿蘇村(立野地区)、『武蔵塚公園』の宮本武蔵像

      2016/05/17

 

熊本地震1ヵ月②ー

加藤清正ゆかりの本妙寺は清正像、

石像灯篭、石塔、石仏、墓地の多­くが倒壊の大被害

倒壊した阿蘇神社の国重要文化財・楼門、

健軍商店街ピアクレス、南阿蘇村(立野地区)

の土砂崩れ現場、『武蔵塚公園』の宮本武蔵像

 

本妙寺①熊本市西部の金峰山の麓にある本妙寺。仁王門は修理中で立入が禁止

本妙寺①熊本市西部の金峰山の麓にある本妙寺。仁王門は修理中で立入が禁止、加藤清正の石像も倒壊する惨状。

加藤清正ゆかりの本妙寺②、灯篭、石塔、石仏、墓地の多­くが倒壊の大被害

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E5%A6%99%E5%AF%BA_(%E7%86%8A%E6%9C%AC%E5%B8%82)

http://www.honmyouji.jp/

清正公の銅像、やり折れる…熊本の菩提寺

http://mainichi.jp/articles/20160427/k00/00e/040/271000c

ー熊本の健軍商店街ピアクレスはまだシャッター街で、閉店多し

 

倒壊した阿蘇神社の国重要文化財・楼門

・国重要文化財の楼門が倒壊。駐車場がほぼ満車になるほど参拝客が多い。神社の横は門前町の商店が並ぶ。

Wiki阿蘇神社

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E8%98%87%E7%A5%9E%E7%A4%BE

重文・楼門倒壊の阿蘇神社 完全復旧に10年

http://mainichi.jp/articles/20160513/k00/00e/040/182000c

 

南阿蘇村(立野地区)の土砂崩れ現場のつめ跡

熊本城(5/11)の俯瞰ー熊本市役所14階からの眺め、天守閣、城壁、長塀などに大­被害

熊本市内の仏舎利塔の灯篭が倒壊、熊本市街を一望

ー熊本市の『武蔵塚公園』の宮本武蔵像は無事、墓は被害を受けた。

熊本地震1ゕ月ーー南阿蘇村(久木野)から見る阿蘇五岳

・・・阿蘇五岳の山肌が今までより茶色の部分が多いと感じるのは、今回の地震で多くの土砂崩れが起きたのでは?




 - 現代史研究

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
<衝撃深層レポート①>地名学が教える尖閣・竹島の真相はこうだ(上)楠原佑介(地名情報資料室主宰)

<衝撃深層レポート①>   『この地名が危ない!』で注目の地名学者が、 …

『Z世代のための死生学入門』『中江兆民(53歳)の死に方の美学』★『医者から悪性の食道ガンと宣告され「余命一年半・・」と告げられた兆民いわく』★『一年半、諸君は短促なりといわん。余は極めて悠久なりという。 もし短といわんと欲せば、十年も短なり、五十年も短なり。百年も短なり。 それ生時限りありて、死後限り無し」(『1年半有』)』

     ★『中江兆民(53歳)の遺言』ー「戒名は無用、葬式も無用、灰 …

日本リーダーパワー史(645) 日本国難史にみる『戦略思考の欠落』(38)『陸奥宗光外相のインテリジェンスー暗号戦争に勝利、日清戦争・下関講和会議の「日清談判」で清国暗号を解読

日本リーダーパワー史(645) 日本国難史にみる『戦略思考の欠落』(38)   …

no image
3/11フクシマ原発事故か3年◎『土壌汚染フクシマの放射性物質のゆくえ』 中西友子・東京大学大学院教授の会見動画(90分)

   3/11フクシマ原発事故から間もなく3年 & …

『オンライン60/70歳講座/佐藤一斎(86歳)の語録『言志四録』講読』 ★『陽明学者・佐藤一斎(86歳)の「少にして学べば、則ち 壮にして為すこと有り。 壮にして学べば、則ち老いて衰えず。 老いて学べば、則ち死して朽ちず』(現代訳=人は少年のときに学んでおくと、壮年になって必ずそれが役に立ち、なにかをなすことができる。壮年のときに学んでおくと、老年になっても、気力が衰えることはない。老年になっても学ぶなら、それが人や社会の役に立つから、死んでもその声望は高まり朽ちることはない」

  2018/04/11    …

no image
再録/百歳学入門(11)<日本超々高齢社会>の過去とは・<明治から1945年(昭和20)までは、人生90歳時代の現在とは真逆で、人生わずか50年だった日本>

    2010/01/26 &nbsp …

no image
『リーダーシップの日本近現代史』(55)記事再録/<日本外交大失敗の「三国干渉」歴史に学ぶ」『「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)せよという」-三宅雪嶺のインテリジェンス』ー 現在の超難関を突破するため、『坂の上の雲』の 知恵と勇気の古典に学ぶ①

   2012/03/06  <国難日本 …

『オンライン日本資本主義講座/21世紀の公益資本主義の先駆者は大原孫三郎(クラレ創業者)」★『渋沢栄一を超えた男で、儲けた財産のすべてを社会に還元した日本一の資本家(大内兵衛いわく)』

日本リーダーパワー史(280) 『欲望資本主義を超克し、21世紀の公益資本主義を …

no image
世界、日本メルトダウン(1018)-『トランプの政策顧問で対中強硬派と言われるピーター・ナヴァロ氏の「米中もし戦わば」(副題「戦争の地政学」を読む」●「米中戦争が起きる確率は「非常に高い」*「中華思想」のエスノセントイズム(自民族優先主義)、日中パーセプションギャップ(認識ギャップ)、コミュニケーションギャップ、歴史認識ギャップから対立がエスカレート、戦争が始まる」

世界、日本メルトダウン(1018)   トランプの政策顧問で対中強硬派 …

no image
『各国新聞からみた東アジア日中韓150年対立史⑪』日韓パーセプションギャップ、大倉喜八郎の明治10年(1877)の『朝鮮現地レポート』

 『各国新聞からみた東アジア日中韓150年対立史⑪』   長 …