前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

速報(451)『言論の自由後進国の韓国―呉善花さん、 韓国入国拒否され「人権問題」『自民改憲主流派の危険な憲法観』

      2015/01/01

 速報(451)『日本のメルトダウン』

 

●『人権低国、言論の自由後進国の韓国―呉善花さん、
韓国入国拒否され「人権問題だ」

●『権力のための憲法:自民改憲主流派の危険な憲法観

 

前坂 俊之(ジャーナリスト)

 

韓国が経済的に躍進しているといわれているものの50年以上も前の人権低国、言論の自由後進国で、決して先進国ではなく、日本の足元にも及ばないことが、この一件によく表れている。中国はもっとひどいけどね。日本への辛口評論家を日本人であれ、外国人であれ日本が入国を拒否するなどはあり得ないしね。

これだから、韓国メディアや政府は自ら信用性を失墜させていることがわからんだのだね。

 

韓国がいろんな面で過剰な反日(盲目的なミーイズム)、『エスノセントイズム」(自民族自文化優先主義)に凝り固まっている点は、この自国の批判者に対してまでも、入国を禁止するという措置は度し難い、遅れた国。北朝鮮のヒステリックさと『恨の民族性』の表れなのか。

 

西欧民主主義国の19世紀にすでに獲得した『言論の自由』「表現の自由」について、先人の言葉をみるまでもない。

 

『私は貴方の意見には反対だ。しかし、貴方がそれを言う権利を、私は命にかけて守る』
(ヴォルテール)フランスの思想家

 

「自分とは異なる考え方を受け容れないのも、暴力のひとつの形である。それでは真の民主的精神は、いっこうに育たない」(インド・ガンジー)もこう言っている。

 

『勇気とは、立ち上がって語るために必要なものであり、また、腰を下ろして耳を傾けるためにも必要なものである(ウィンストン・チャーチル)英国首相』

 

「耳を傾ける勇気」こそ客観的に自己認識、世界認識できる現代人に必要なものである。自民党も、愛国日本人も「耳を傾ける勇気」も持たねばならぬ。


 

●『呉善花さん、韓国入国拒否され「人権問題だ」

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130728-OYT1T00593.htm?from=main1

 

●『呉善花氏の入国拒否、韓国メディアは
攻撃論調一色

http://sankei.jp.msn.com/world/news/130728/kor13072819460009-n1.htm

 

 

●『権力のための憲法:自民改憲主流派の危険な憲法観―

 

共産党だって政権に就けば国防軍を持つ。守るべきは文民統制~小林節氏

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/38315

 

 - 現代史研究 , , , , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
日本リーダーパワー史(679)日本国難史にみる『戦略思考の欠落』(58) 『戦略情報の開祖」福島安正大佐ー 明石元二郎の「明石謀略」は裏で英国諜報局が指導、福島、宇都宮太郎(英国駐在武官)がバックアップして成功した。

  日本リーダーパワー史(679) 日本国難史にみる『戦略思考の欠落』(58) …

『元団塊記者/山チャンの海外カメラ紀行④』★『オーストラリア・シドニー編③」★『ハーバーブリッジとシドニー市街地が一望でき、絵葉書のような景色が広がる。停泊中の豪華客船をクルーズ船から見ると、大きさに圧倒される』

シドニー湾の一角、ダーリング・ハーバー。ロックス地区の西側にあり、ヨットや軍艦が …

『オンライン講座/日本史最高のリーダーパワーを発揮した人物は誰か?」★『明治維新最大の行政改革<廃藩置県>をわずか一言で了承、断固 実行した 西郷隆盛の超リーダーシップ』★『 西郷の大決心を以て事に当たったからこそ、廃藩置県の一大事を断固として乗り切ることができた。西郷こそは真の民主主義者である』(福沢諭吉)

2016年11月3日 /日本リーダーパワー史(249) 前坂 俊之(ジャーナリス …

no image
日本メルトダウン( 975)―『トランプショックの行方!?』●『日本は孤立没落の危機!トランプ時代の世界はブロック化する』●『トランプ新大統領、中国には脅威と好機 経済的・地政学的には両面の影響がありそうだ』★『「悪夢」「ブレグジットよりひどい」 トランプ氏当選、世界に衝撃』●『トランプ政権で、対シリア政策はどうなるのか』◎『NYタイムズ、トランプ次期大統領の「公正な」報道を約束』◎『トランプ氏、大幅軍拡を宣言 対IS計画は「就任後に軍が策定」』

   日本メルトダウン( 975) —トランプショックの行方!? & …

『オンライン住友財閥(グループ)講座』★『住友財閥の中興の祖『幽翁』伊庭貞剛の経営哲学』★『部下を信頼して「目をつぶって判を押さない書類は作るな』★『人を使うには4つのしばりつけに注意すべきだ』★『 リーダーは『熟慮・祈念・放下・断行』せよ』

  2019/11/20  /『 リーダーシップの …

no image
日本メルトダウン(1028)ー『トランプ氏の未熟な政治交渉力、代替案撤回で露呈』●『トランプ米大統領、共和党保守派に宣戦布告 重要政策可決へフリーダム・コーカスに圧力』★『「森友解散」説ににじむ「1強」安倍政権の焦り 「軽率」と「誤算」の連鎖の果てに泥沼化』●『極右と安倍首相の親密関係こそ問題の本質だ 森友学園問題を欧米メディアはどう報じたか』★『中国人が辛辣指摘「日本企業9つの問題点」に知日派も喝采』●『日本語が堪能な外国人材ほど日本企業に失望する理由日本語が堪能な外国人材ほど日本企業に失望する理由』

 世界、日本メルトダウン(1028)ー トランプ氏の未熟な政治交渉力、代替案撤回 …

『オンライン講座・延々と続く日韓外交衝突の研究』★『2012年8月、野田首相の親書の発信とその受け取りをめぐって拒絶、つき返す、外交的非礼に反発応酬の後進国同士のようなニワトリケンカ外交が続いた」★『160年前の明治新政府の最初の李氏朝鮮(韓国・北朝鮮)との外交交渉でも日本親善大使の拒絶、親書拒否に対して、日本は反発、敵意をエスカレートしたのと同じケース」を今も繰り返している』

    2012/08/24  日本リー …

片野勧の衝撃レポート(83) 原発と国家―封印された核の真実⑭三谷太一郎 (政治学者、文化勲章受章者)の証言②『主権国家中心の現在の「国際社会」ではなく、 主権国家以外のさまざまな社会集団も加えた 多元的な「国際社会」を再構築することが必要だ」。

 片野勧の衝撃レポート(83) 原発と国家― 封印された核の真実⑭(1997~2 …

『オンライン動画/ 瀬戸内海ぶらり/海を眺めながらの呉線車窓旅がお勧め』 ★『三原駅からゆっくり須波駅へ』★『須波駅から瀬戸内海の島々たっぷり楽める5分間』★『海ながめて堪能して忠海駅へ5分間』

「海を眺める鈍行鉄道旅をしたい人におすすめコース」 日本の鉄道で私が乗った東海道 …

no image
日本リーダーパワー史(595)「昭和戦後の高度経済成長を築いた男たち」ー「世界最強の新幹線の生みの親・三木忠直ー零戦の機体で世界最高水準の「夢の超特急」を作る

 日本リーダーパワー史(595)     昭和戦後の高度経済成長を築いた男たち …