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『From Kamakura with love and Fighting Split』と『老人と海』ー震災の皆さんに愛とエール、オールドパワーを込めて

   

 

From Kamakura with love and Fighting Split
『老人と海』

 
 前坂 俊之
    (ジャーナリスト)
 
『3,11ショックから約20日、震災の皆さんに愛とエール、オールドパワーを込めて』
 
少し春めいた29日(火曜日)朝8時すぎから、川越ちゃんと1ヵ月ぶりにカヌーフィッシングにいつもの
鎌倉材木座からでました。

カヌーをこぎながら東北にむけて黙とう、久しぶりにスカイ―ブルーになった青空の太陽の暖かさが被災地に燦々と届くことを祈る。

この1ヵ月間、寒い日が続いたせいか、

海は海藻が普段の2倍以上に繁茂して、風も波もなく、ガラスのような海に薄茶色の葉を一杯に伸ばしている。
逗子マリーナ沖の海藻はパドルがこげないほどに海面に盛り上がった多さで、岩礁の海底がコバルトブルーに
浮かび上がり、まるで、竜宮城のようにビューティフルワールド。

被災地の三陸海岸はもっと美しいことだろうが、これをみていま全国各地の被災所におられる皆さん
の少しでも心の慰めとなればこんなうれしいことはありません。

 

遠くに見える富士山がかすむほど少し温度が上がり、太陽がいっぱいにさしているので、ターゲットにしたメバル
には全くバッドコンデイション。メバルはどんより曇りぞらのなぎが最高なのだが、これとまるで逆なのです。
竿はピクリともしない。震災のように音信不通。

 

これまで、震災、原発ブルーで落ち込んでいた気持が、パドルをこいで体を動かし、太陽を一杯に当たると、徐々
に気分が晴れてきた。ただし、毎回流れてくるサッチモの「ワンダフルワールド」から「悲しみの世界」へ。
「別れの曲」の旋律が心に響いてくる。

 ガラスの海で、太陽に顔を向けて目をつぶり「別れの曲」を聞きながら、被災者の悲しみの心に同調する。
そして、復興へのファイティングスプリットと、福島原発で被爆の危機にさらされながら昼夜を問わず
健闘されている東電、関係者の皆さんへエールを海からおくる。3月は1年中で最も釣れない。

2時間経過した時、川越ちゃんが「来たよ」とキューセンベラ25センチを上げる。小坪沖のいつもの場所で、
コマセを撒いてサバをねらうが、これも全く音沙汰なし。
本日の3,11アフターの追悼カヌーフィッシング
も午前11時半に終了する。


 

 

その直前、微妙な当たりに合わせると、ググッと大物の重量感。
「デケーゾーこいつ」竿は弓なり、途中でも激しく突っ込み、こりゃ一体なんぞいな。と、
海中を凝視すると、白い腹が見える。

マゴチかー、と胸が高まる。やっと、上がったその顔を見てがっくり。

 茶色の魚体のオオフグ。30㎝近くある大物、クサフグですかね、
魚類図鑑を調べてみますよ。残念。リリースする。
 しかし、幸福をよんでくるフグなので、これは幸先よしのお告げ。
震災復興、原発阻止の成功間違いなしとの海からのハッピーサインと受け取りました。
ありがとう、がんばれニッポン!

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