前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

『Z世代のための日韓国交正常化60年(2025)前史の研究講座⑤」★『福沢諭吉の「韓国独立支援」はなぜ誤解、逆恨みされたのか⑦ー「井上角五郎伝」による甲申事変の真相、脱亜論への転換これで起きた』

   

2015/01/01/福沢の一番弟子「井上角五郎伝」から読み解く

http://book.maesaka-toshiyuki.com/book/detail?book_id=153&article_id=4862

歴史は結果論から見ると誤る。

当事者の関係プロセスを踏まえたうえで相互関係、異文化コミュニケーション、思想対立、 思い違い、パーセプション(認識)ギャップ、紛争、対立、エスカレーションの過程を複眼的に動的にとらえなければ歴史の真実は見えなくなる。
<甲申事変の真実を語るー福沢黒幕説の誤り、福沢の当初の「日中韓共闘論(日中韓兄弟、親友論)」の主張は「中華思想」清国と「その属国」朝鮮から「韓国独立支援」を誤解、逆恨み、反発、事変へと発展した結果、「脱亜論」(中韓の悪友とは拒絶する)へと180度転換した。
 世界情勢の変化知らずの中韓は「攘夷論」に凝り固まり,いち早く明治維新で開国した「日本」を敵対した亡国していった。

<以下は「井上角五郎先生伝」(同伝記刊行編纂会、昭和1812月刊 、
570非売品、著作権フリー)の電子本である。

http://book.maesaka-toshiyuki.com/book/detail?book_id=153&article_id=4850

http://book.maesaka-toshiyuki.com/book/detail?book_id=153&article_id=4854

 - 人物研究, 戦争報道, 現代史研究, IT・マスコミ論

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

『オンラインクイズ・日本最初の告別式はこれだ?』★『日本で最初の民主主主義者・中江兆民告別式』での大石正巳のあいさつ全文

    2009/07/15日本風狂人伝⑳ 『中江 …

no image
「みんなで『百歳学入門』へ・・・超高齢社会を元気に長生きする『長寿脳』を鍛えるために』

みんなで『百歳学入門』へ 超高齢社会を元気に長生きする『長寿脳』を鍛えるために …

no image
日本メルトダウン( 974)『トランプショックの行方!?日本人は、「トランプ大統領」を甘くみている過去の「トンデモ発言」には信念がある』◎『トランプ当選で日米安保が直面する重い課題、異色の新大統領が進める外交政策に募る不安』●『  中国とロシアは、なぜ「トランプ支持」なのかー日本と米国の関係は非常にデリケートになる』●『日本人が知らない「トランプ支持者」の正体、米国人が「実業家大統領」に希望を託した理由』●『なぜドナルド・トランプは勝利し大統領になれたのかという「5つの理由」と「今後やるべき5つのこと」』●『中国・人民日報「歴史的な意義ある成果」 米・ニューヨーク・タイムズ 「反動への危機感強める習体制」』●『韓国で核保有論再燃 「自分たちで国守らねば」』●『自滅するフランス大統領:奈落の底へ  (英エコノミスト誌)』

   日本メルトダウン( 974) トランプショックの行方!?   日 …

no image
日本リーダーパワー史⑬ 100年前、地球環境破壊と戦った公害反対の先駆者・田中正造

日本リーダーパワー史⑬ 100年前、地球環境破壊と戦った公害反対の先駆者・田中正 …

no image
  片野 勧の衝撃レポート③「戦争と平和」の戦後史(1945~1949)➁『占領下の言論弾圧ー① ■検閲されていた日本の新聞、放送、出版、広告』★『業務停止を命じられた同盟通信』

   片野 勧の衝撃レポート③ 「戦争と平和」の戦後史(1945~1946)③ …

no image
昭和史の謎に迫る①永田鉄山暗殺事件(相沢事件)の真相

昭和史の謎に迫る① 2・26事件の引き金となった永田鉄山暗殺事件 (相沢事件)の …

no image
『1950(昭和25)年とはどんな時代だったのか』ー朝鮮戦争勃発と特需による経済復興へ-

                                    2007 …

no image
日本リーダーパワー史(372) 「坂の上の雲」の真の主人公「日本を救った男」 空前絶後の参謀総長・川上操六(46)

 日本リーダーパワー史(372) 『坂の上の雲』の真の主人公ーー 空前絶後の参謀 …

no image
『オンライン鈴木大拙講話』★「東西思想の「架け橋」となった鈴木大拙(95歳)―『『長寿の口癖は「わしは死神と競走で仕事をする」★『死を恐れるのは仕事を持たないからだ。ライフワークに没頭し続ければ死など考えるヒマがない。死が追ってくるより先へ先へと仕事を続ければよいのじゃ』』★『禅は「不立文字」(文字では伝えることができない)心的現象』★『「切腹、自刃、自殺、特攻精神は、単なる感傷性の行動に過ぎない。もつと合理的に物事を考へなければならぬ」

  前坂俊之×「鈴木大拙」の検索結果 28 件 http://www. …

no image
知的巨人の百歳学(163 )記事再録/『京都清水寺の貫主・大西良慶(107歳)』★『人生は諸行無常や。いつまでも若いと思うてると大まちがい。年寄りとは意見が合わんというてる間に、自分自身がその年寄りになるのじゃ』

    2018/01/28 &nbsp …