前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

『大谷翔平「三刀流(打投走)」のベーブ・ルース挑戦物語②』★『2018/04/05 /MLBデビュー戦で,これは[スポーツ界の大事件」を超えて「世界的な事件」であるとはヤンキース4番、アレックス・ロドリゲス選手(現在、野球解説者)のコメントだが、私は「メジャーリーグの星」への奇跡のストーリの始まりではないかと思った』

      2021/07/08

  2018/04/12記事転載

前坂 俊之(ジャーナリスト)

連載「大谷選手の大活躍ー<巨人の星>から<メジャーの星>になれるか」①

4月9日現在、大谷の衝撃的な連続活躍ぶりの奇跡に日本ばかりか、米国の野球界も熱狂している。

これは「スポーツ界の大事件」を超えて「世界的な事件」であるとはヤンキース4番、アレックス・ロドリゲス選手(現在、野球解説者)のコメントだが、私は「巨人の星」から「メジャーリーグの星」への奇跡のストーリの始まりではないかと思う。

A・ロドリゲス氏、大谷を絶賛 「メジャーが高校レベル」

https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK40574_V00C18A4000000/

大谷の活躍にAロッドも絶賛「これは世界的な物語だ」

https://www.baseballchannel.jp/mlb/46089/

「大谷翔平が地球出身でないことは、確定的に明らか」米国メディアが脱帽

https://www.huffingtonpost.jp/2018/04/09/ohtani-planet_a_23406204/

私は『日本の若きヒーロー』の大谷選手の『メジャーリーグ挑戦!物語』には人一倍強い関心を持ってテレビ、新聞、インターネットで移籍から、オープン戦でのニュースを日々、熱中してウオッチしてきた。

「大谷との会談は時間の無駄だった」。最強左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道

https://www.baseballchannel.jp/mlb/44984/3/

地元紙が大谷翔平に辛口評価「記念品をファンに与えるのうまい」

http://www.sankei.com/sports/news/180226/spo1802260017-n1.html

しかし、日本の期待過剰の報道ぶりと、現地メディアの辛口批評と、オープン戦での惨々たる結果から「どこまで通用するのか」と半信半疑になり、内心では公式戦での活躍はムリではないかと期待薄となっていた。

ところが、いざ、フタを開けると、アメリカのトランプマジック(米大統領の衝撃的な政治手法)に匹敵する「ジャパニーズ・オオタニ・ウルトラ・マジックショー」の始まりである。

二刀流・大谷翔平6回3失点白星デビュー/詳細

https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/201804010000672.html

【MLB】「反則レベルのスプリッターだ」 大谷翔平、“電撃的”なデビュー戦白星に米興奮

http://news.nicovideo.jp/watch/nw3402288

つづく

 - 人物研究, 現代史研究, IT・マスコミ論

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
日本風狂人伝⑪ 直木三十五-「芸術は短く、貧乏は長し」

日本風狂人伝⑪             2009,6、30   直木三 …

no image
日本リーダーパワー史(261)『山県有朋―『日本陸軍の父』は九つもの庭園を作ったガーデニアン!』

日本リーダーパワー史(261)   『山県有朋―『日本陸軍の父』は九つ …

no image
日本メルトダウン脱出法(682)「私が決して日中友好パーティーに出席しない理由」●世界経済の減速の兆し:円安のインパクト」(英エコノミスト誌)の7本

   日本メルトダウン脱出法(682)   私が決して日中友好パーティーに出席し …

no image
「日韓衝突の背景、歴史が一番よくわかる教科書」➂ベルツの『日本・中国・韓国』五百年の三国志② <日清・日露戦争はなぜ起こったのか>

日本リーダーパワー史(306)ベルツの「日中韓500年史②」『朝鮮が日本に併合さ …

no image
池田龍夫のマスコミ時評(115)「国の借金」、過去最大の1024兆9568億円(8/14)●「雇われ日本人、ベトナム戦争で犠牲に」 (8/11)

 池田龍夫のマスコミ時評(115)   ◎「国の借金」、過去 …

no image
『オンライン講座/作家・宇野千代(98歳)研究』★『明治の女性ながら、何ものにもとらわれず、自主独立の精神で、いつまでも美しく自由奔放に恋愛に文学に精一杯生きた華麗なる作家人生』『可愛らしく生きぬいた私の長寿文学10訓』

  2019/12/06 記事再録  作家・宇野千 …

『Z世代への遺言』★『『2009/1/21/オンライン最終講座・静岡県立大国際関係学部教授・前坂俊之(65歳)最終講義』★『ガラパゴス日本の没落』★『『グローバリズムで沈没中の<ガラパゴス・ジャパン>は2030 年、生き残るか』』

国際コミュニケーション論・最終講義(15回)2009 /1/21 前坂俊之    …

no image
速報(44)『日本のメルトダウンを止める』◎海外の視点、意見に目も心も開けー(米国、フランス、ベトナムなど)

速報(44)『日本のメルトダウンを止める』◎海外の視点、意見に目も心も開けー(米 …

no image
エピソードにみる明治のリーダーの面影 (下)

1 エピソードにみる明治のリーダーの面影 (下)       03,8月 前 坂 …

『Z世代のための日本金融史講座①』★『総理大臣と日銀総裁の決断突破力の研究』★『アベクロミクスの責任論と<男子の本懐>と叫んだ浜口雄幸首相は「財政再建、デフレ政策を推進して命が助かった者はいない。自分は死を覚悟してやるので、一緒に死んでくれないか」と井上準之助蔵相を説得した』

「逗子なぎさ橋通信、24/06/20/am800] 2019/10/23 &nb …