前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

2014教育ITソリューションEXPO」「パナソニックの「電子黒板とタブレット連携の模擬授業」「EPSONの電子黒板機能内蔵プロジェクター」

   

  

<日本のIT技術の見える化チャンネル>

 

2014教育ITソリューションEXPO

●「パナソニックの「電子黒板とタブレット連携の模擬授業」

★「EPSONの「電子黒板機能内蔵プロジェクター」


 

                 前坂俊之(ジャーナリスト)

 

2014教育ITソリューションEXPO」が、521日―23日に東京ビッグサイトで開催され、ITハードウェア、関連メーカー、大学、教育機関、教科書会社、予備校、学習塾など600社が出展した。今年の特徴の一つは、電子黒板や、タブレットPC、デジタル教科書などを活用した「模擬授業」が多くの出行われることで、遠隔授業、e-ラーニング、教育IT化の多数の製品が展示され、会期中9万人の教育関係者の入場が見込まれている。

 

文科省は2020年までに小中学校の児童生徒に11台の情報端末の整備を目標に電子黒板やタブレット端末の普及させる方針で、教育ICTへの関心は高まる一方だ。

このため、会場では、タブレットを活用した模擬授業が行われ、各ブースでは教室のように机が多数並び、タブレットを一人1台もって、大型のディスプレー(電子黒板)に先生が出す問題はリアルタイムに参加者(生徒)のタブレットに表示され、双方向で、先生は11人の回答率をチェックし、授業の進捗状況と、生徒の理解ぶりを即座に知ることができるシステム。

 

 

このほか、デジタル教科書、教員向け製品、子供の安全を守るITシステム、学校での災害対策向け製品、教育現場に欠かせない最新ITシステム、学生管理、eラーニング、セキュリティ、eラーニング ソリューション ● eラーニング用教材/コンテンツ ● LMS ● ラーニングプラットフォーム● 授業・講義収録 ● 遠隔講義 ● モバイル ラーニング ● テレビ・Web会議システムなど多数の製品が出も、PRされている。

 大学向け展示では、教育のグローバル化やオープン化などといった「大学改革」が一つのキーワードになっている。

 - IT・マスコミ論 , , , , , , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

 『オンライン講座/独学/独創力/創造力の研究➅』★『エジソンの発明術を学ぶ』② 』★『発明発見・仕事成功10ヵ条」★『 生涯の発明特許数1000以上。死の前日まで勉強、研究、努力 を続けた』★『人生は短い。やりたいと時に徹底してやる。休むことは錆びることだ』

     2014/07/16 &nbs …

no image
『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ ウオッチ(234)』-『今回のバイエルン会長の、W杯一次リーグ敗退に関する常軌を逸した個人攻撃。エジルの今までの多大な功績への慰労も全くない』★『エマニュエル・トッドが常に強調するドイツ人組織トップの突然変貌する、デモクラシーを忘れた不寛容でアブナイ言動が露出している』

  バイエルン会長、代表引退のエジルを酷評「クソみたいなプレーだった」 …

no image
『リーダーシップの日本近現代史』(253)/『カルロス・ゴーン氏が記者会見で世界に訴えた「日本の司法制度(人質司法)=はどこまで改革されたか」★『私が新聞記者として40年前に書いた『冤罪と誤判』からその司法構造の実態を採録する』?

ゴーン被告はレバノンで記者会見したが、弁護団の1人・ 高野隆氏はブログ(1月3日 …

no image
『リーダーシップの日本近現代史』(209)-『W杯ラクビ―の勝利と「モンスター」井上尚弥の世界一の共通性』★『「できない理由」を探すよりも「何ができるのか」を考える』★『日本社会と同じようなチームを作っても世界では負ける、他のチームの物まねをしてる限り、チームは強くならない』(下)

  W杯ラクビ―の勝利(準決勝進出)と「モンスター」井上尚弥の共通性 …

no image
世界リーダーパワー史(949)3週間後に迫ってきた米中間選挙(11/6)の結果はどうなる?ー米中新冷戦に突入へ 

世界リーダーパワー史(949)   3週間後に迫ってきた米中間選挙(1 …

ヨーロッパ・パリ美術館ぶらり散歩』★『ピカソ美術館編④」★『ピカソが愛した女たちーその多種多様、創造的インスピレーションには本当に圧倒されますね。』

  2015/06/15  『F国際ビジネスマンのワールド・ …

no image
『オンライン/75年目の終戦記念日/講座➅』★『昭和6年/満州事変(1931年)以降、政府の言論統制法規に次々に縛られ太平洋戦争勃発(1941年12月)と同時に「大本営発表以外は書けない「新聞の死んだ日」「言論の死」と化した』

2015/06/29/終戦70年・日本敗戦史(100)記事再録 太平洋戦争下の新 …

「トランプ関税と戦う方法論」ー「石破首相は伊藤博文の国難突破力を学べ⑥』★『日本最強の外交官・金子堅太郎インテリジェンス』●『ホワイトハウスでルーズベルト大統領は大歓迎』●『大統領は「日本のために働く」と約束』●『日本は正義のために戦い、ロシアは悪虐非道の振舞をしている。』●『今度の戦争は日本に勝たせねばならぬ』

◎ロシアと違い日本は宗教は自由の国 「第二に宗教戦争であるといっておだてるとは何 …

『Z世代のための日中韓外交史講座』 ㉕ 」★『日中韓150年戦争史』㊽『英タイムズ』「(日清戦争2週間前)「朝鮮を占領したら、面倒を背負い込むだけだ」』

  2014/09/06 2015/01/01 1894(明治27)年 …

『日経新聞(2月10日)は「日銀の黒田総裁の後任に、元日銀審議委員の経済学者、植田和男氏(71)の起用を固めた」とスクープ』★『政治家の信念と責任のとり方の研究』★『<男子の本懐>と叫んだ浜口雄幸首相は「財政再建、デフレ政策を推進して命が助かった者はいない。自分は死を覚悟してやるので、一緒に死んでくれないか」と井上準之助蔵相(元日銀総裁)を説得、抜擢した』

  2019/10/23  『リーダーシ …