前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

『F国際ビジネスマンのワールド・ウオッチ(68)』「本田圭佑のビッグマウスを持ちあげたNHKやテレビのお粗末番組>

      2015/01/01

  

     『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(68)』

 

●「チームと監督をミスリードしてしまった本田圭佑の“ビッグマウス”」

<ビッグマウスでファッションモデルの本田選手をサッカー選手から芸能
スターに祭り上げて、試合直前に本田の大言壮語をそのまま流し
続けた
メディアの大罪―

NHKの『ザプロフェッショナル』やテレビのお粗末番組>

 

F氏のコメント>

 

   2013年6月のワールドカップ前哨戦、コンフェデレーションズカップ、

 

   ご承知の様に、この大会では日本は全敗しました。彼我の実力差の大きさに

   驚きました。やはりと。

 

   この後でも、ワールドカップ本番での躍進を疑う世論の変化は起きませんで

   した。おいおい、日本代表は自惚れているだけではないか、との声が大きく

   ならなかったのが、不思議でした。

 

   ザッケローニと本田以下の当事者達を一喝して、海外チームとの実力差を直

   視させる協会幹部もいなかったのでしょう。

 

   ロシア大会では、本田、香川はレギュラーから外し、世代交代中心で行くべ

   き、と思います。選手の価値とはピッチ内で表現されるものだけです。能書

   きは不要です。

 

   謙虚さの無い、増長し自らの足許の実績を直視出来ず、逆に宣伝文句で実力

   不足を糊塗し、外部の目を誤摩化した本田の罪は大きいと思います。

 

   この記事は、WC敗戦の総括の一つと思います。

 

   ザッケローニが、本田をメインで使い続けたのは間違いだったのでは。

 
<いまさらの本田圭佑のコメント>

「『無念』の一言です。それを招いたのは自分自身なので、全てを受け入れる必要があると思います。非常に悔しいですけど、これが現実ですし、優勝とまで言ってこんな散々な結果ですから、自分たちが未熟すぎた結果。今は全てを受け入れて、今後どうしていくか時間をあけたい。敗者なんで、何を言っても意味がない。受け入れるしかない。もっと、希望を持って最後まで見せたかったけど、口だけで終わってしまって申し訳ない」

 

 

 

○<本田「あきらめない世界一」

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/soccer/news/
CK2014062702000189.html

 

 

●『勇気なかった日本 数的優位で陥った罠

http://www.nikkei.com/article/DGXZZO73044340Q4A620C1000000/

 

●「W杯韓国戦で「レーザーポインター攻撃」 ゴール決められた
相手選手に腹いせ?

http://www.j-cast.com/2014/06/23208414.html

 

 

 - IT・マスコミ論 , , , , , , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

★5「英国のEU離脱の背景、歴史の深層を読む』 (ジャーナリストディープ緊急座談会)梶原英之×前坂俊之

★5「英国のEU離脱の背景、歴史の深層を読む』 (ジャーナリストディープ緊急座談 …

no image
日本の最先端技術『見える化』チャンネル-★再録『働き方改革EXPO(2008 /7/11、東京ビッグサイト)』でのプレゼンベスト5」★『富士ソフトブースでの「日本マイクロソフトが行った働き方改革」の実践。』

 2018/07/21日本の最先端技術『見える化』チャンネル再録 &n …

no image
『F国際ビジネスマン・ウオッチ⑥』“中国の太子党は金持ちになる為に家族の繋がりを乱用”』<ニューヨーク・タイムズ5/17>

『F国際ビジネスマンのワールドニュース・ウオッチ⑥』   ★『 &ld …

no image
総合ジャーナリズム研究

1 『総合ジャーナリズム研究』  2004年冬号  <NO187 号>   掲載 …

『Z世代のための昭和戦後宰相論』★『中曽根康弘首相の長寿逆転突破力』★『戦後総決算」を唱え、歴代内閣が実現できなかった行財政改革を敢然実行した』★『「ロン・ヤス」の日米関係蜜月、韓国を電撃訪問し、日韓関係を一挙に改革、胡耀邦氏と肝胆合い照らし日中関係も改善。口先だけではない即決断実行型の首相だった』

『Z世代のための昭和戦後宰相論』★『中曽根康弘首相の長寿逆転突破力』★『戦後総決 …

『世界漫遊記/ヨーロッパ・パリ美術館ぶらり散歩』★『ピカソ美術館編⑧」★『⑩ピカソが愛した女たちーその多種多様、創造的インスピレーションには本当に圧倒されますね。』

    2015/06/15  『F国際 …

no image
太平洋戦争下の新聞メディア―60年目の検証―

1 < 2005年2月> 「マス・コミュニケーション研究No.66」掲載 前 坂 …

no image
今一番求められるのは<社会の木鐸>である―反骨のフリージャーナリスト・松浦総三論(片野勧)

今一番求められるのは<社会の木鐸>である ―反骨のフリージャーナリスト・松浦総三 …

『リーダーシップの日本近現代史』(163)記事再録/『明治国家の影の大参謀・杉山茂丸は近世最大の怪物、怪人だよ!』☆『 茂丸の長男・夢野久作(作家)は『近代快人伝』の中で「茂丸はいつも右のポケットには二、三人の百万長者をしのばせ、左のポケットには伊藤、山県、児玉、後藤ら政界の大立者四、五人をしのばせて『政治は道楽だ』といいながら、自在自在にあやつった」』

 2009/09/27  日本リーダーパワー史 ⑲ …

★『巣ごもり動画用(30分)』★『鎌倉カヤック釣りバカ日記の<アシと羽根のはえた古代魚ホウボウ(43㎝)を釣った巻>を上映』★『ホウボウのさばき方・料理法・おいしい鍋を食べる男の台所も』

           …