前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

2015年,わがビデオyoutube取材の発明グランプリは(★10)EPSON「Paper Lab」 (小型オフィス製紙機)に決定。日本の技術力の粋。これはスゴイよ【動画13分】

      2016/01/03

日本の最先端技術「見える化」チャンネル

☆「 エコプロダクツ2015」((12/10ー12,東京ビックサイト))

2015年,わがビデオyoutube取材の発明グラ

ンプリは<EPSONの「Paper Lab」

(小型オフィス製紙機)>に決定【動画13分】

ーー世界初、使用済みの紙を使用、水をつか

わず印刷、印刷文字を消去【シュレッダー

の必要なし、小型オフィス製紙機、

循環型オフィスの革命的な発明は

日本の技術力の粋。すごいの一語!

前坂俊之(ジャーナリスト)

私は2011年3,11福島原発事故に衝撃を受けて、従来の新聞記者的取材ではなく、1段とグレードアップした動画取材でないと事実の訴求力が弱いと悟り、ビデオライターに転身、「日本の最先端技術『見える化』チャンネル」なるものを作った。東京ビックサイト、幕張メッセ、横浜パシフィコなどでの展示会を毎週のように動画取材し、Youtubeに数百本もアップしてきた。

特に、最先端技術の場合は、日経新聞などでよんでも難解な専門用語と、せいぜい写真、グラフ1枚の短い記事ではをいくらよんでもちんぷんかんぷん。テレビの場合もわずか、2,3分の短いニュースでは、視聴者,みる側にはこれまたよくわからない。「見える化」して、わかりやすくしているのだが、なにぶんにも時間が短すぎるのだ。

ビデオの徹底取材と、専門家の解説、取材者とのやりとりが一緒になった動画付き記事、それをYoutubeにアップすることで、コメント欄に解説記事をかなり書き込めることもできる。

さらに、これをブログにアップして動画7,8本(時間無制限)、解説記事(文字情報)も、いくらでも書き込める、そうしたマルチ情報記事(文字、写真、動画、イラストモ一体化)で「日本の最先端技術『見える化』チャンネル」ものを連載、デジタル時代に合わせて、ニュースの方法論を模索している。

昨年間にそうしたビデオ取材で、記事にし、自分なりに評価、ランキングした発明グランプリの決定がEPSONのPaperLab【小型オフィス製紙機­)である。

この世界初のEPSONのPaperLab【小型オフィス製紙機­)は日経新聞で「パピルス以来の大発明」なる広告が掲載されていたが、たしかに最近、こんなにインパクトのある発明は見たことがない。どんなにすぐれものであることは、この­動画をみれば一目でわかる。

 

エプソンが実現した「オフィス製紙機」とは?、4年越しで生み出した水を使わない新技術

http://toyokeizai.net/articles/-/98383

 

世界初※1、使用済みの紙※2から新しい紙を生み出す
オフィス製紙機「PaperLab」を開発- 水を使わずに※3、文書情報の完全抹消、

紙の自社内生産を実現。企業や自治体が循環型オフィスに変わる -

http://www.epson.jp/osirase/2015/151201.htm

 

エプソン、オフィスで廃棄する紙をオフィス内で再生する装置を開発

~2016年内にオフィス製紙機「PaperLab」の発売を目指す

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/biz/20151201_733105.html

 

世界初のEPSONの「PaperLab」(小型オフィス製紙機)

http://dime.jp/genre/219864/1/

 

 - IT・マスコミ論, 最先端技術『見える化』動画 , , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
野口恒のインターネット江戸学『江戸から学ぶウェブ社会の活力②江戸は日本人が最も旅行した時代

日本再生への独創的視点<インターネット江戸学連続講義>   『江戸から …

『NHK(2023年5年26日午後10時-10時45分)放送の『アナザーストーリー”妖婦”といわれた女「阿部定事件」と昭和』が再放送された★『日本恋愛史における阿部定事件ー「私は猟奇的な女」ですか「純愛の女」ですか』

「以下は 2020年12月23日書いた」。 NHKBSプレミアム(2020年12 …

『Z世代のための<日本政治がなぜダメになったのか>の講義』②<日本議会政治の父・尾崎咢堂が政治家を叱るー『売り家と唐模様で書く三代目』②『自民党の裏金問題の無責任・C級コメディーの末期症状!』●『80年前の1942年(昭和17)の尾崎の証言は『現在を予言している』★『『 浮誇驕慢(ふこきようまん、うぬぼれて、傲慢になること)で大国難を招いた昭和前期の三代目』』

     2012/02/24&nbsp …

no image
★「セールスの革命・インサイドセールスがよくわかる動画』ー「セールスフォース・ドットコム」のプレゼン(16分間)

世界の最先端技術「見える化」チャンネル 「イーコマースフェア2019」(2/7、 …

no image
  日本メルトダウン(999)―『孫・トランプ会談、米メディアも高い関心 M&A加速と分析も』●『嘘か真か、トランプ流「ツイート砲」がメディアを圧倒』●『トランプ政権の命運を握る“超保守派”の懐刀ーメディアを操り過激な政治主張を繰り出すバノン氏(古森義久)』●『日銀がETF買いで「日本企業の大株主」になることの大問題』●『北方領土返還やっぱりプーチンに騙された“お坊ちゃま首相”』●『ガラパゴス日本の文化や技術が世界標準を目指すべきでない理由』

   日本メルトダウン(999) 孫正義氏,携帯再編、規制緩和狙いか…トランプ氏 …

『Z世代のための<憲政の神様・尾崎咢堂の語る「対中国・韓国論③」の講義⑪『日中韓150年対立・戦争史をしっかり踏まえて対中韓外交はどう展開すべきか➂ー尾崎行雄の「支那(中国)滅亡論」を読む(中)(1901年(明治34)11月「中央公論」掲載)『中国に国家なし、戦闘力なし』

    前坂 俊之(ジャーナリスト) この『清国滅亡論』の全 …

『Z世代のための太平洋戦争講座』★『山本五十六、井上成美「反戦海軍大将コンビ」のインテリジェンスの欠落ー「米軍がレーダーを開発し、海軍の暗号を解読していたことを知らなかった」

2015/11/17記事再録 ー太平洋海戦敗戦秘史ー山本五十六、井上成美「反戦大 …

no image
『リーダーシップの日本近現代史』(11)記事再録/『ニューヨーク・タイムズ』<1896(明治29)年7月20日付)がみた明治のトップリーダー・伊藤博文の英語力、対外発信力とは

       2010/02/ …

no image
73回目の終戦/敗戦の日に「新聞の戦争責任を考える③」再録増補版『太平洋戦争下の新聞メディア―60年目の検証③』★『記者は国家登録制に、国体観念を養うために練成実施』★『戦う新聞人、新聞は弾丸であり、新聞社は兵器工場へ』★『朝日社報の村山社長の訓示『新聞を武器に米英撃滅まで戦い抜け』(1943/1/10 )』

「新聞の戦争責任を考える③」再録増補版『太平洋戦争下の新聞メディア―60年目の検 …

no image
  『日本戦争外交史の研究』/『世界史の中の日露戦争』⑥『日露戦争の原因となった満州・韓国をめぐる外交交渉決裂』●『<ニューヨークタイムズ記事>1903年4月26日 「ロシアの違約、日本は進歩の闘士」』

   『日本戦争外交史の研究』/『世界史の中の日露戦争』⑥ 日露戦争の原因となっ …