前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

湘南海山ぶらぶら日記/海外編(2022/6/22)米国で『カブトガニ産卵地の海岸』を発見!』★『砂浜にカブトガニの殻があちこちに散乱』

   

アメリカに住む娘からメールが届いた。

遊びに行った米北部の海岸で「カブトガニ」がいっぱい産卵に来ているというのだ。カブトガニといえば「絶滅危惧種」に指定され、岡山県の繁殖地は国の唯一の天然記念物に指定されている。

私は岡山市出身なので子供の時には瀬戸内海でオヤジと船釣りを楽しみ、笠岡のカブトガニはよく見に行ったので、人一倍愛着がある。米国の海岸は日本とは大違い。広い広い砂浜とオーシャンブル―、カブトガニにはこころが躍った、海は最高だね!。

メールにはー

「ニューヨークから南下にあるデラウエア州のデラウエア湾沿いのサンレイビーチ近くに住む友人の家に遊びに行ったの。家から南に歩いて20分くらいの所で、そこの脇道から入った、浜辺に産卵で上がって来たカブトガニの死骸が沢山あるんだよ。潮がひいてる時は生きてるのが結構いるみたいよ。海の生き物も鳥もたくさんいる。自然もいっぱいだよ。

 でも大西洋岸なので、今はまだ水が冷たいから泳がなかった。子供は寒そうに入ってたけどね。やっぱり海はいいね。海開き前の湘南の海とは大違いだよ」

死んだカブトガニの殻があちこちにあった。

 - 健康長寿, IT・マスコミ論, 湘南海山ぶらぶら日記

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

2015/1/10、新春・葉山シーカヤック・ショートツアー海上スイスイ散歩は超快適(平田カヤッキスト)

      2015/1/10、新春・葉山シーカヤック・ショートツアー 海上スイ …

no image
平田カヤッキスト『アメリカ・カヤック・ツーリング・スペシャル➁「ワシントン州シアトルの<Lake Sammamish>でエンジョイ!

    <『葉山海』の平田カヤッキスト(カメラマン …

no image
『リーダーシップの日本近現代史』(321)★『戦略思考の欠落⑪』★『10年前の民主党政権下の尖閣諸島問題での外交失敗を振り返る。 リーダーなき日本の迷走と没落』★『明治のリーダシップとの大違いを考える』

    2015/12/01 &nbsp …

no image
[ オンライン講座/清水寺貫主・大西良慶(107歳)の『生死一如』12訓★『 人生は諸行無常や。いつまでも若いと思うてると大まちがい。年寄りとは意見が合わんというてる間に、自分自身がその年寄りになるのじゃ』

    2018/11/18 &nbsp …

no image
終戦70年・日本敗戦史(97)『大東亜戦争とメディアー<新聞は戦争を美化せよ>内閣情報局による情報操作の実態』⑤

      終戦70年・日本敗戦史(97) 『大東亜戦争とメディアー<新聞は戦争 …

no image
『中国紙『申報』が報道した『明治日本』― 日中韓150年対立史のパーセプションギャップの研究』①

   『中国紙『申報』が報道した『明治日本』― 日中韓150 …

★Z世代へのための<日本史最大の英雄・西郷隆盛を理解する方法論>講義㉑』★『「米国初代大統領・ワシントンとイタリア建国の父・ガリバルディと並ぶ19世紀世界史の三大英雄・西郷隆盛の国難リーダーシップに学ぶ』★『「廃藩置県」(最大の行政改革)「士農工商・身分制の廃止」『廃刀令」「奴隷解放』などの主な大改革は西郷総理大臣(実質上)の2年間に達成されたのだ。』

    2019/07/27  日本リー …

no image
<待望久しい日本最大の珍奇書一挙3冊復刻出版>ー福富織部著「屁」(おなら)「褌」(ふんどし)、「臍」(へそ)の珍三部作

地震・津波・原発放射能の『四重苦』の大襲来で世の中・不安・恐怖・意気消沈中だが、 …

no image
池田龍夫のマスコミ時評(73)世論調査、その過剰報道に物申す(12・10)

池田龍夫のマスコミ時評(73)   世論調査、その過剰報道に物申す(1 …

no image
『リーダーシップの日本近現代史』(11)記事再録/『ニューヨーク・タイムズ』<1896(明治29)年7月20日付)がみた明治のトップリーダー・伊藤博文の英語力、対外発信力とは

       2010/02/ …