前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

「2014NEW環境展」「地球温暖化防止展」 5月27日/30日(東京ビッグサイト)ー破砕、選別関係とバイオマスが目立った。

      2015/01/01

  

 

◎<日本の最先端技術「見える化」チャンネル(ビックサイト)

 

~アジア最大級の環境総合展「NEW環境展」「地球温暖化防止展」

527/30(東京ビッグサイト)同時開催。

<廃棄物処理エリアでは破砕、選別関係が56%を占占め、

再生可能エネルギー推進では46%がバイオマスやバイオ

ガス関連の出展だった。

 

               前坂俊之(ジャーナリスト)

 

 

~アジア最大級の環境総合展「NEW環境展」「地球温暖化防止展」527/30(東京ビッグサイト)が同時開催された。

 

持続可能な循環型社会の構築にむけ環境汚染問題や地球温暖化問題、資源有効利用、リサイクル、新エネルギーの活用などの環境ビジネスの「今」を一同に集めて、世界各国、企業、研究所、大学、自治体など617社が出展し、にぎわっていた。

 

東館全館(16ホール)と屋外実演会場を設け、入場者は合計4日間で167,210にのぼった。

 

NEW環境展では再資源化、廃棄物処理エリアが半分以上の56%を占め破砕、選別関係の出店が目立った。インフラ整備・充実に向けたリサイクル推進の活発化を示しており、しており、地球温暖化防止展では再生可能エネルギー推進エリアが46%を占め、バイオマスやバイオガス関連の出展が目立った。

また、地方公共団体等の出展も10団体、環境関連事業・海外の出展社も7カ国から22社と年々増えてきている。



2014NEW 環境展ーkubotaのデジタルカメラ、ケイタイなど
の堅型破砕機

 2014NEW 環境展ーモリタ環境テックのスクラップ処理、シュレーダーによる
「金属回収」の選別、
­回収のデモ


 

近畿工業の金属リサイクルシステム(SURED KING-R)


 

 

 - 現代史研究 , , , , , , , , , , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
日本リーダーパワー史(356)●『東西冷戦の産物として生れた現行憲法』『わずか1週間でGHQが作った憲法草案 ③』

日本リーダーパワー史(356)                <日本の …

『 Z世代のためのス-ローライフの元祖・熊谷守一(97歳)の研究講座②』★『文化勲章のもらい方ー文化勲章は大嫌いと断った「超俗の画家」の熊谷守一(97歳)と〝お金がもらえますからね″といって笑って答えた永井荷風〈当時72歳〉』

  2019/08/09 知的巨人の百歳学(156 …

『Z世代のためのオープン自由講座』★『ドイツ人医師ベルツによる日中韓500年東アジア史講義➂』★『伊藤博文の個人的な思い出④ー日本人の中で伊藤は韓国の一番の味方で、日本人は韓国で学校を建て、鉄道や道路や港を建設した』

2010/12/05 の 日本リーダーパワー史(107)記事再録 伊藤博文④-日 …

no image
日本リーダーパワー史(602)『安倍・歴史外交への教訓(8)「世界史の中での日韓関係のパーセプションギャップ③」―秀吉以降の平和外交の朝鮮通信使を最も歓迎したのは長州藩、長州と韓国の深い関係⓶

  日本リーダーパワー史(602) 『安倍・歴史外交への教訓(8) 「世界史の中 …

『リーダーシップの日本近現代史』(296)日本興亡学入門⑩1991年の記事再録★『百年以上前に<企業利益>よりも<社会貢献>する企業をめざせ、と唱えた公益資本主義の先駆者』ー渋沢栄一(日本資本主義の父)、大原孫三郎(クラレ創業者)、伊庭貞剛(住友財閥中興の祖)の公益資本主義の先駆者に学ぶ』

    2019/01/09日本興亡学入門⑩記事再 …

no image
日本リーダーパワー史(506)目からウロコの名講義『日中韓150年戦争史の背景』 前田康博国際ジャーナリストが語る

  日本リーダーパワー史(506)   &nbsp …

no image
世界最先端テクノロジーレポート①世界初の バッテリー自動交換『ミニサーベイヤー :Mini Surveyor)LMS-06」のデモ

 世界最先端テクノロジーレポート①   千葉大学野波研究室( …

no image
『日本戦争外交史の研究』/『世界史の中の日露戦争』⑯『開戦4ゕ月前の「仏ル・タン」の報道』- 『極東の紛争』『露仏同盟のフランスはシベリア鉄道によると特権をもつロシアの満州占領を擁護』『アレクセイ提督の極東総督府を創設した段階で,それを放棄する意向があると見なすのは的外れというものだろう』

 『日本戦争外交史の研究』/『世界史の中の日露戦争』⑯   1903( …

no image
1954(昭和29)年とはどんな時代だったのか-<大疑獄事件で幕を閉じた吉田長期政権(昭和29年)>

                                         …

no image
百歳学入門(70)日本の食卓に長寿食トマトを広めた「カゴメ」・蟹江一太郎(96歳)の長寿健康・経営10訓①

 百歳学入門(70)   日本の食卓に長寿食トマトを広めた「トマトの父」 ・カゴ …