日本リーダーパワー史(530)安倍首相は18日「消費増税の先送り」、 「無責任解散」を発表する、その結果は如何に。
2015/01/01
日本リーダーパワー史(530)
安倍首相は18日に「消費増税の先送り」、
「無責任解散」を発表するらしい。
これは安倍首相の持論『アナログ・二者択一・
冷戦思考外交・インフレ・円安・
行財政改革力ゼロ、官制株高・スローモー
経済政策』(『アベノミクス』の2年間)
の結果・成績表である。
これは合格点か、落第点か?
① またまた先延ばしの日本失敗病の重症化(不決断、問題先送り病)
② 消費増税を 2017年4月まで先送りしたからといって、
これまでできなかった経済成長がなぜ達成できるのか。
③ 20年間、バカの1つ覚えの経済対策を続けて、国の借金は
歴史上最悪の1000兆円までに膨れ上がったのに。
④ 2017年に4月にマイナス成長になれば、またまた「再先送り」
となるのかー
⑤ 問題は「消費増税」「経済成長」「財政再建」を対立概念として
ではなく、三本立てで丸ごと「ナローパス」させる実行力、
リーダーパワーである。
⑥それこそ、時代の変化に即応した「ITデジタル・グローバル
・多次元・改革・成熟・ビッグデータ思考」に切りかえなければ、
「日本の第2の敗戦」の奈落の底へ。
●『日本GDP7-9月期から分かる5つのこと
◎「消費再増税延期はアベノミクスの失敗を意味する」
http://diamond.jp/articles/-/62220
●『増税先送りは、世代間格差の是正機会を奪う
時間的猶予だけでは、何も問題は解決しない
http://toyokeizai.net/articles/-/53546
◎「日本の消費増税めぐる判断は世界に影響
http://jp.wsj.com/news/articles/SB12706435818283254423204580211300598649526
◎「密漁との戦い、グーグルが無料追跡ツールで加勢
(2014年11月14日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42216
◎「世界の軍事バランスを劇的に変える新技術―
核兵器を無力化できる可能性、中国の侵略を低コストで防衛」
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42138
日本リーダーパワー史(529)「安倍首相は17日消費増税
先送り、解散を発表するらしい。 結果は果たして吉か凶か!」
http://maesaka-toshiyuki.com/top/detail/2970
関連記事
-
『リモートワーク/京都世界文化遺産/外国人観光客へお勧め/豊臣秀吉ゆかり醍醐寺をぶらり散歩動画(2016/09/04 /30分)』★『桃山時代の面影を残す秀吉ゆかりの古刹』★『秀吉が設計した三宝院の庭園の天下の名石・藤戸石』★『秀頼の作った西大門から入り広大な伽藍に向かう』★『本堂の金堂(国宝)は秀吉の命で紀州湯浅から移築、本尊の薬師如来像がある』★『西大門の仁王像、運慶、快慶以前の現物残る傑作、なぜ国宝でないのか』
★⒑外国人観光客へお勧めベスト①『京都古寺・醍醐寺」のすべて➀桃山時代を残す秀吉 …
-
世界/日本リーダーパワー史(894 )ー『米朝会談前に米国大波乱、トランプの狂気、乱心で「お前はクビだ」を連発、国務省内の重要ポストは空っぽに、そしてベテラン外交官はだれもいなくなった。やばいよ!②」
世界/日本リーダーパワー史(894) トランプ政権の北朝鮮専門家、広報部長、ス …
-
日本メルトダウン(1008)ー『兵器の優劣は“国力”…韓国はレーダー“自力開発”できず/英国600円PCが世界に衝撃』●『日露首脳会談秘話(上) 安倍-プーチンの信頼関係は一時破綻寸前に…仲を取り持ったのはまたもやあの男だった!』●『慎太郎氏と舛添氏に91億円損賠請求 元都議が衝撃的な行政訴訟「都知事として失格」』●『トランプを勝たせたロシアのスパイ、その見事な手口 ヒラリーを標的にウィキリークスと巧みに連携、さて日本訪問では・』●『長期停滞の日本にはイノベーションの可能性がある 孫正義氏の「空気を読まない精神」に学べ(池田信夫)』●『米海軍の「海水燃料」がもたらす大変革』
日本メルトダウン(1008) 兵器の優劣は“国力”…韓国はレー …
-
『リーダーシップの日本近現代史』(7)記事再録/日本国難史にみる『戦略思考の欠落』⑦明治政府が直面した「日本の安全保障問題」対外的軍備を充実、ロシアの東方政策に対する防衛策、朝鮮、 中国問題が緊急課題になる>
2015/11/25/日本リーダーパワー史( …
-
<F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(211)>「6/8付『エルサレム・ポスト紙(6/8)のキャロライン・グリック女史副編集長の”カタール紛争を 取り巻く諸情勢”に関する分析記事は目からウロコ』★『現カタール首長に反旗を翻すどの様な動きも、イランとの開戦の公算を強める。 』●『エジプトとサウジアラビアがカタールを攻撃するならば、NATO同盟国のトルコとアラブの同盟国が戦争状態になる危険が増幅する』
<F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(211)> 。『Qat …
-
日本メルダウン脱出法(650)「メンツを立てに目の前の<アジア巨大インフラ市場>を西欧勢にさらわれる経済外交(損得勘定)は成功か、失敗か。
日本メルダウン脱出法(650) 「アジア開銀(AIIB)参加問題で、日本の …
-
日本リーダーパワー史(619) 日本国難史にみる『戦略思考の欠落』 ⑬福島安正のインテリジェンス②明治6年、外務卿副島種臣が支那始まって以来、直接、清国皇帝の拝謁を実現した外交インテリジェンスの秘密
日本リーダーパワー史(619) 日本国難史にみる『戦略思考の欠落』 ⑬ 『福島 …
-
『ガラパゴス国家・日本敗戦史』⑰『日本の最も長い日(1945 8月15日)をめぐる攻防・死闘ー終戦和平か、徹底抗戦か②』
『ガラパゴス国家・日本敗戦史』⑰ 『日本の最も長い日―日本帝国最後の日 …
-
速報(30)『直撃インタビュー動画』今、福島原発はどうなっているのかー元同原発技術者の小倉志郎氏が語る(30分)』●
速報(30)『日本のメルトダウン』44日目 ◎『元技術者が語る福島原発の内部の状 …
-
『オンライン講座/真珠湾攻撃から80年⑧』★『 国難突破法の研究⑧』★『1941年12月8日、山本五十六連合艦隊司令長官が1日千秋の思い出で待っていたのは愛人・河合千代子からのラブレターだった』
2010/06/30/日本リーダーパワー史(60) 真珠湾攻撃と山本五十六『提督 …