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『Youtube鎌倉紅葉チャンネル』開始ー『奇跡の森・桃源郷』獅子舞の紅葉を連日中継③賞味期限はあと1週間。

   

Youtube鎌倉紅葉絶景チャンネル』開始>
 
『鎌倉の極楽スポットー
『奇跡の森・桃源郷』獅子舞の紅葉を連日
中継する③賞味期限はあと1週間だよ

 
(12月5日午前9時半現在)』
 
                前坂 俊之(鎌倉ウオ
  
 
獅子舞(ししま)い (鎌倉市二階堂)


瑞泉寺の北北西の山中、六国峠の頂上の天園休憩所と永福寺東北との中間にある。二階堂川の源流近く、岩が獅子がうずくまった形に似ているので、このように呼ばれている。その峰を獅子舞いガ峰という。紅葉の名所で、二千本の紅葉があるといわれている。
 
『皇国地誌』に二階堂村内の小名として「獅子舞」が見られる。『風土記稿』に山上に「獅子頭の如くなる巌」があり、故に獅子舞ケ峯と称す山が瑞泉寺の北にあると記されており、これを「獅子舞ケ谷」と称すとある。
 
 正嘉元年 (1257) 八月十八日、将軍宗尊親王の方違えの場所として、最明寺が候補に挙がった。しかし方角が艮いか否かを見定めるため、陰陽師たちが「西御門の山」 に登った。ときに「残月は西にあり、日は東に出ず。最明寺と大慈寺とは戊 (西北西) と辰 (東南東)、最明寺と永福寺とは酉 (西) と卯(東)の位置にあった」という。『新編鎌倉志』は、その「西御門の山」を獅子舞としている。

鎌倉紅葉百選ー獅子舞の紅葉のすべて、12月5日午前9時のハイライト

 
 鎌倉宮―永福寺の柵にそって行くと、そのはずれで道は分岐する。左に曲がる。ここはその昔の亀が渕のあとである。ここの右手の二階堂川にそって、東電の大きな送電線、変電所までくれば、そこが天園ハイキングコースの入り口でここから、山道を約1キロのぼれば獅子舞である。あと2キロはある。右の細流にそう道を行く。

自然が豊かな山道に入ると両側の岩崖が迫り、道は廊下状になる。

廊下状の谷をはずれるころ、左側の上方を見る。以前はこの上に巨岩がのぞいていた。その岩は獅子が舞っているように見えた。この峡谷を獅子舞といったという。崩れ落ちて、今では獅子舞の巨岩は見られなくなってしまった。
 山かいの道を奥に進む。谷間は次第に広くなり、空が巾広く見えてくる。木々は多くなり、緑が深くなる。左側の細流が右側に変る所に丸木橋がある。
 
再び左右に岩壁が迫り、廊下状の谷になる。過ぎると、谷はいく分広がる。前方に大いちょうの木が見えてくる。いちょうの緑があざやかに空につき出ている。季節によって変わるが、十一月二十日末には、まっ黄色に変っていて美しい。12月に入ると、このいちょうの黄葉が散り落ちて、あたりは黄色いじゅうたんを敷きつめたように美しくなる。
 

鎌倉紅葉百選ー獅子舞の紅葉のすべて、12月5日午前9時のハイライト②

 

 
 もうひと坂登ると紅葉の谷である。右にも左にも、数十年以上の紅葉の木が林立している。何れも同じくらいの樹令である。見上げると、空をおおう紅葉の葉、新緑の頃にくると、目がさめるような緑1色の眺め、心の奥まで洗われるように快い。
 紅葉は平年なら11月末には上葉が赤く染まる。下葉はまだ緑葉である。12月を過ぎる下葉まで紅に染まる。紅葉の眺めは5-10日ごろが最高でみごとな紅葉が見られる。それがすぎると、紅の葉が地面いっぱいに花ござを敷いたようになる。

鎌倉・獅子舞の紅葉は森の黄金郷、の奇跡の1週間①

 紅葉の谷を奥へ行くと、右へ坂を登るようになる。屈曲して登る。空が開いた頃、右下を見ると、いま見てきた紅葉を上から眺めるようになる、下から見た紅の葉は、上から見るとチョコレート色に見える。
このうえが六国峠-天園であり、休憩所が見える。ここは天園で、山頂に立つと六国が見えるというので六国峠という。
 
参考文献『鎌倉史跡めぐり』(清水銀造著 丸井図書 昭和63年)

鎌倉・獅子舞の紅葉、「桃源郷』の奇跡の1週間が始る②

 

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