前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

日本メルトダウン脱出は不可能か(686)「日本の債務削減:成長頼みの非現実的な計画 」 (英エコノミスト誌)「中国の圧倒的な軍事力に立ち向かうベトナム 日本とは大違いの「自力本願」

      2015/06/27

 日本メルトダウン脱出は不可能か(686)

安倍首相の他力本願『成長頼みの非現実的な債務削減」をみていると、

日本の第3の経済敗戦はより早まったといえる。安保問題に

みる米国頼りの他力本願と同じ行動パターンであり、大東亜戦争の

<他力本願敗戦>の二の舞である。一方、『中国の圧倒的な軍事力

に立ち向かうベトナム」の「自分の国は自分で守る」』自力本願の

姿勢は、ベトナム戦争でアメリカに勝ったベトナムの底力である。

今は「臥薪嘗胆」の時、債務を減らせない国に未来はない。

 

日本の債務削減:成長頼みの非現実的な計画

(英エコノミスト誌 2015年6月20日号)

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/44131

 

コラム:中国が「軍事力」で米国に遠く及ばない理由

http://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPKBN0P50G620150625

中国の国家安全法、宇宙や深海も対象に=新華社

http://jp.reuters.com/article/jpchina/idJPKBN0P505H20150625

コラム:米中関係「5つの最重要課題」

http://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPKBN0P40E02015062

中国の圧倒的な軍事力に立ち向かうベトナム

日本とは大違いの「自分の国は自分で守る」姿勢

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/44110

次は東シナ海に王手をかける中国

ロシアから“世界最強”の防空ミサイルシステムを入手

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/43646?utm_source=outbrain&utm_medium=recommend&utm_campaign=link&utm_content=side

 - 現代史研究

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

『Z世代のための歴史クイズ?『世界的歴史学者アーノルド・トインビーが「織田信長、豊臣秀吉、徳川家康をしのぐ」と評価した日本史最大の偉人とは一体誰でしょうか①??」

『「電力の鬼」松永安左エ門(95歳)は70歳から再出発、昭和敗戦(1945年)の …

no image
『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(98)』[安倍政権の検閲とメディアの自粛の負の連鎖]

  『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(98)』   …

no image
月刊誌『公評』7月号 『異文化コミュニケーションの難しさ― 「中華思想」×『恨の文化』⇔『ガマン文化』の対立、ギャップ➃

     月刊誌『公評』7月号―特集『実感』❹ & …

no image
『F国際ビジネスマンのワールド・ウオッチ㉙』ロボット開発に必要な要素技術は日本に一番集中しており、医療、介護ロボットが 現実化

    『F国際ビジネスマンのワールド・ウオッチ㉙ …

no image
知的巨人たちの百歳学(178)記事再録/『創造的長寿力の葛飾北斎(89歳)②』★「72歳で傑作『富嶽三十六景』の連作を発表、その巻末に 「私は6歳より物の形をうつす癖があり、70歳以前に描いたものは取るに足らない。73歳となった今やっと、禽獣虫魚(動物昆虫魚類)の骨格、草木を描けるようになった。90歳にして画の奥義を極め、100歳を超えると一点一格を生きた如く描ける神妙の域に達したい』と日々研鑽、努力を続けたのです』★『天才とは日々研鑽・努力の人なり』

 葛飾北斎(89歳)「過去千年で最も偉大な功績の世界の100人」の1人 創造力こ …

no image
日本リーダーパワー史(598)『安倍・歴史外交への教訓(5)』「大東亜戦争中の沢本頼雄海軍次官の<敗戦の原因>」を読む―鳩山元首相の「従軍慰安婦」発言、国益、国民益無視、党利党略、 各省益のみ、市民、個人無視の思考、行動パターンは変わらず

 日本リーダーパワー史(598) 『安倍・歴史外交への教訓(5) 「大東亜戦争中 …

no image
『F国際ビジネスマンのウオッチ④』<何とも賢い、いち早く脱原発したドイツ、原発維持をやめられない不決断病のバカ・日本>

『F国際ビジネスマンのワールドニュース・ウオッチ④』 <日独原発判断の180度の …

『オンライン講座/今、日本に必要なのは有能な外交官、タフネゴシエーター』★『日本最強の外交官・金子堅太郎のインテジェンス➅』★『シベリア鉄道のおどろくべき秘密』●『ドイツ皇帝からの親書を金子が読む、大統領は親友だから見せないが、話すよ』●『日本海海戦勝利にル大統領 は大喜びして、熊皮を明治天皇に プレゼントした』

       2017/06/25&nb …

no image
速報(83)『日本のメルトダウン』●小出裕章『全国原発で使用済み燃料を密に詰めなおし余裕を切る』など2本

速報(83)『日本のメルトダウン』 ●小出裕章(情報2本)『全国原発で使用済み燃 …

no image
「英タイムズ」「ニューヨーク・タイムズ」など外国紙が報道した「日韓併合への道』⑲「伊藤博文統監の言動」(小松緑『明治史実外交秘話』)④「ハーグ密使事件」の前にも、 米国にも親翰を送り、ルーズヴェルト米大統領に拒否される。ところが、韓帝は伊藤統監には虚偽の弁解。

「英タイムズ」「ニューヨーク・タイムズ」など外国紙が報道した「日韓併合への道』の …