速報(15)『日本のメルトダウン』を食い止める!「誠に残念ですが、日本は貧しい国になるでしょう」(サマーズ発言)
ロイター通信によると、フランスの放射線専門家グループCRIIRAD関係者は3月31日、福島第1原発事故を受け、放射性ヨウ素による甲状腺被ばくを防ぐ効果がある安定ヨウ素剤を、直ちにできるだけ広範囲に配る必要があると表明した。
日本の原子力安全委員会は放射線量が100ミリシーベルトを超えた場合、安定ヨウ素剤を予防的に服用すべきだとしているが、同団体は放射性物質の影響を過小評価していると批判。基準をさらに下げる必要性を強調している。
同団体によると、 関係者は「放射性物質による汚染が続く今、安定ヨウ素剤の配布を直ちに始めるべきだ。健康被害を最小限に抑えることができる。早急にできるだけ広範囲で配れば、まだ遅すぎることはない」と呼び掛けている。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/topics/affairs-15420-t1.htm
● 親しい技術専門家からメールが届いたので掲載
AREVA以下、フランス原子力の精鋭トリオを連れてサルコジが乗り込んで来た。 政府と東電は、汚染水と放射性廃棄物対策を中心に呼んでいる様ですが、もったいない使い方、彼らはオールマイティーです。今のアメリカの顧問団より経験豊富なプロ集団では無いかと思います。冷却システムの回復から、石棺の設計までアレバに任せたらよい。何兆円の金を払ってもです。
●
菅氏は「事故を再発させないためには世界に経験を正確に伝えるのが日本の義務だ」と述べ、(G8などの)会議で安全基準の策定に着手するべきだとの考えを示した。
●上杉 隆 [ジャーナリスト] 【第169回】 2011年3月31日
http://diamond.jp/articles/-/11689
● 「東海・南海・東南海地震は本当に発生するのか?「地震デマ」に惑わされない現実的な防災意識の高め方
ロイター2011年 04月 1日 08:48 JST
http://jp.reuters.com/article/jp_quake/idJP2011040101000109
●「ウオール・ストリート・ジャーナル」2011年 3月 31日 16:35 JST
●「誠に残念ですが、日本は貧しい国になるでしょう」。米国家経済会議(NEC)前委員長のローレンス・サマーズ米ハーバード大学教授が23日、ニューヨーク市内の講演で断言すると、会場が静まり返った
米国では、震災後の落ち着いた日本の社会秩序が評価される一方で、経済の先行きが懸念されてる。
米国のエコノミスト 米国で「東電には経営責任がある」株主代表訴訟も
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110330/amr11033022470007-n1.htm
福島第一原発の復旧に当たっていた作業員が被曝し、タービン建屋内の水から通常の1万倍の放射能が検出されるなどの事態を受けて、原子力安全・保安院は25日、ついに「原子炉のどこかが損傷している可能性が十分にある」ことを認めた。実際には津波や相次ぐ爆発、海水注入や放水などの影響で、ほとんど全ての計器類が止まっているため、政府も東電も肝心の原子炉が現在どのような状態にあるのかを正確には把握できていないのが実情のようだ。
●「ウオール・ストリート・ジャーナル」
2011/3/31 19:04.
2011年 3月 31日 12:06 JST
ジョシュア・キーティング
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-20365420110331?pageNumber=3&virtualBrandChannel=0
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-20365420110331?pageNumber=3&virtualBrandChannel=0
UCSのエド・ライマン氏は、今の段階で作業員らは「置かれた状況で最善を尽くしているが、状況はますます困難になりつつあり、簡単な出口はなくなりそうだ。さらに難しい選択肢を迫られるかもしれない」と指摘する。
JPモルガン証券のイェスパー・コール株式調査部長は、福島第1原発危機の継続は日本経済に打撃を与え続けるとし、「最悪のシナリオは、それが1─2カ月や半年では済まず、2年もしくはいつまでも続くことだ」と語っている。
●「ウオール・ストリート・ジャーナル」
http://jp.wsj.com/Japan/node_213222
●
(2011年03月29日08時30分)
http://news.livedoor.com/article/detail/5448073/● ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)2011年 3月 24日 19:38 JST
関連記事
-
-
「オンライン・日本史決定的瞬間講座⑧」★「日本史最大の国難・太平洋戦争敗戦からGHQ「日本占領」と「単独講和」を乗り越えて戦後日本の基礎を築いた吉田茂首相の<国難逆転突破力>③』★『ダレス米国務長官の強硬な再軍備要求を断固拒否した吉田茂のリーダーシップ・外交術を学べ(田中角栄の証言)』
2016/02/1/日本リーダーパワー史(662)記事 …
-
-
今年の日本エッセイスト・クラブ賞の『チェリー・イングラム 日本の桜を救ったイギリス人』の著者・ジャーナリスト 阿部菜穂子氏が6月28日、日本記者クラブで自著を語る。(動画90分)
★<ジャーナリスト 阿部菜穂子氏 著者と語る『チェリー・ イングラ …
-
-
速報(498)「地層処分ワーキンググループ」の杤山修氏●「汚染水処理問題研究の塚本斉氏安原正也氏の動画会見
速報「日本のメルトダウン」(498) 国難・福島原発事故廃炉まで50 …
-
-
日本メルトダウン(927)『日本の政治:国会支配の行方 (英エコノミスト誌)』●『関東で地震が頻発、直下型大地震の前触れか? 「伊豆・相模地域は警戒を」と埼玉大・角田教授』●『日本軍と共謀した毛沢東を、中国人はどう受け止めたか?』●『ここは世界遺産か、それとも「聖なるスーパー銭湯」か~あまりにも残念な「熊野古道」の現状』
日本メルトダウン(927) 日本の政治:国会支配の行方 (英エコノミスト誌 20 …
-
-
日本リーダーパワー史(849)-『安倍首相の「国難突破解散」は吉と出るか、凶と出るか、いずれにしても「備えあれば憂いなし」③ 』★『戦後の日本人は「最悪に備える」態度を全く失ってしまった。』★『「ガラパゴスジャパン」(鎖国的、伝統的、非科学的、非合理的な日本思考)から脱さなければ、未来(希望)の扉は開けない』★『明治維新、倒幕の原因の1つとなった宝暦治水事件』
日本リーダーパワー史(849) 安倍首相の「国難突破解散」の判断は吉と出るか、 …
-
-
『Z世代のための米大統領選連続講座⑱』★『米大統領選挙直前、緊急情報!(11月5日)』★『最後の世論調査結果では両者は「横一線」僅差で並ぶ!』
逗子なぎさ橋珈琲テレワークー「北斎流富士山ウオッチ」(11月5日am700) 前 …
-
-
『Z世代へための台湾有事の先駆的事例<台湾出兵>(西郷従道)の研究講座㉔』★『中国が恫喝・侵略と言い張る台湾出兵外交を絶賛した「ニューヨーク・タイムズ」 (1874(明治7年)12月6日付)「新しい東洋の日本外交」』
2013/07/20   …
-
-
F国際ビジネスマンのワールド・ウオッチ㉑●『日の出の勢いだった橋下氏、慰安婦発言問題で失速』(英国紙FT)
『F国際ビジネスマンのワールド・ウオッチ㉑』 …
-
-
『リーダーシップの日本近現代史』(154)再録/『昭和戦前の大アジア主義団体/玄洋社総帥・頭山満を研究せずして日本の近代史のナゾは解けないよ』★『辛亥革命百年⑬インド独立運動の中村屋・ボース(ラス・ビバリ・ポース)を全面支援した頭山満』★『◇世界の巨人頭山満翁について(ラス・ビバリ・ボースの話)』
2010/07/16 日本リーダーパワー史(7 …
-
-
『リーダーシップの世界日本近現代史』(278)★「パリ・ぶらぶら散歩/ピカソ美術館編」(5/3日)⑦ピカソが愛した女たち「マリ=テレーズ・ワルテル」
2015/06/03『F国際ビジネスマンの …
