『Spring in KAMAKURA SEA』=『キス、キス、キスよ、大スキ!?』<だけど『沈黙の春』だね>』
『福島原発放射能阻止戦争』に特攻隊を編成せよと書斎 に10時間以上座りっぱなしで、のブログの原稿書きに忙しい。運動不足なので、足には2,5キロづつの鉄ベルトを
巻いて、パソコンを打ちながら足を絶えず上下してきたえている。
http://maesaka-toshiyuki.com/detail/696

30年前から、葉山、逗子、鎌倉の海でカヌーフィッシングをしているワシにとって、湘南の海は確実に『死の海』へ、
『沈黙の春へ』さびしいことよ。魚の数はもちろん、砂浜の貝も、ヤドカリも、カニも、海生物も、アブラムシ以上に、気味の悪かったフナムシ君も一斉に海から消えてしまった。
20年まえなら、いつもの材木座海岸の和賀江島前の砂浜に潮が引きと、ヤドカリがゴソゴソ穴から出てきて動き回る。
小さいカニの逃げ足も速い。海岸への出口の石垣にはフナムシもたくさんおった。全身細い立った毛だらけのムカデのようなフナムシの動きも早いこと早いこと、海の上の岩にいるフナムシは波が来ると一斉にさっと逃げる。その敏捷さにはたまげたもんよ。
生命が沸いていた。生命の満ちあふれた海じゃ。それにアプローチの光明寺の周りの新緑、グリーンが何重ものディテールで眼に生命力の光のスペクトルで、体にエネルギーが吸い込まれる。坂を下って、材木座の海岸にでると、潮風で胸一杯にはいり、砂浜ではカニ、ヤドカリ、砂浜に無数にある穴の底で息をするゴカイ、イワイソメ、フクロイソメ、が泡をふき、あちこちで水ほうガボコボ、小さい音ながら太鼓をたたいておるのじゃ。
水たまりにはメダカが逃げ回る。
生命の輝きに満ち溢れ、浪の打ちよせるザー、ザブン、バサンーどういえば良いのじゃ、教えろ、浪の音は・・表現力が足らんな、語彙不足だ、バカ、
いろいろ海風、カモメの鳴き声、これにカラス、空高くのトンビのヒピーヒャラヒャラといい音色で泣き、糞がポタンと撒き散らす。
ホントだよ。
特に、カラス野郎の糞は頭に来るな。石膏の塊のような白いやつを電線の上、木からやたらに撒き散らす、ケシカランやつよ。いつぞや、おれの頭にひりよった、センタクが大変よ。
話はどこまでいったか。そうー海岸では海と自然と、海生動物の大シンフォニーオーケストラの演奏中、大合唱中なのよ。常時、無料、24時間リアルタイムのストリーム
放送じゃ。散歩すればタダで生命の大充電をしてくれる。元気モリモリお変わり10杯の牛丼吉野家じゃ、100歳長寿間違いなし、それくらいいのちにあふれた輝きの海、砂浜だったのじゃよ。20年前はね。ルソーの『自然に帰れ』の自然が存在したいた。
ジャーン・・ところが・・・・・・・・・、今ではシーン・・・・・
このフナムシ君ものいつのまにか、見えなくなった。というよりも、このあたりではすでに絶滅したのかな。ここ3,4年、
1匹たりともみなかったが、連休前に和賀江島という石碑の前に、5センチほどの大きく、丸っこく太ったフナムシの大人がよたよたと石垣
を張っていたのには、久しぶりにみたなという懐かしい思いと同時にぞっとしたね。
体重肥満の老人がよたよた、ふらふらしながら歩いている姿にそっくりだったのでー絶滅種を感じて、ゾ―としたのじゃな。
そんあことがあって、これまでなら連休中は毎日必ず釣りに行ったものだが、今回は足が向かなかったのじゃよ。
××●★ーーいつも、前置きが長いな、じじーの繰りごとか、バカ、そんな話はききたくもないのじゃ。ー早く釣りの話をせいよボケナスー、
ハイ、ハイ、ヘーイ、わかりましたよ。
テナワケデ、いつものように夜が明け、津波が来なくてホッとして、14日朝明け、ハワイからワクワクして返ってきた川越ちゃんに誘われて、
やっとキス釣りに行ってきましたのよ。
午前5時半に出るカヌーで。小坪沖の黄金の三角州でキスをねらったのよ。ここは最高のポイント、ワシにとっても
最高の28,5センチの巨キスを釣った所。もうこんな大物も全く居ないじゃろう。最
近は小物ばかり、大きくても25センチはいかないね。もう10年前にはキスの黄金海
峡じゃったが、その夢も成り果てたのじゃよ、まあいいよ、そんな昔話はーーー。
てなわけで、ここを2度3度、アオイソを2本バリにして、15メートルほどなげてはゆっくり巻いてキスチャンのあのピン、ピン、ググーンという鋭角的な当たりまつ。3度目にクンクンー、ピッとあわせると、細い竿先が大きく曲がり、待望の18センチのが来る。
デジカメで水面を泳ぐ、逃げる、銀色の魚タイをくねらせるキスの写真を何カットも撮った。
全く美女のしなやかなヌードがくねくねして逃げるのを連想するな。キラリと輝き、なんともいえない美しさ
ー『キス、キス、キスよ。お前はなんと、激しく、鋭く、パールピンクに輝いて、そんなに美しいのか』
何ちゃってーしばらく昔の彼女を思い出して見とれていたよ。
三匹きました。そのうち、7時半ごろになって急に南西の風に。白波が立つ。
春先のこいつは、キス仕掛けに、明瞭な当たりでかかって来るものね。秋とは違うのよ。風は益々、強くなり、8時前に上がりました。
さびしいね。そういえば出がけに1m近くはある大物のウツボが砂浜に海藻と一緒に打ち上げあげられ、カラスに食べられていたね。
あの獰猛なウツボも死んでいる。なぜかー『沈黙の
春」を再び、確認して、気持ちは晴れなかったよ。 最後にここまで駄文につきあってくれたあんたに○トクニュースをサービスするぜ。
アツアツの天ぷらに、からしレンコンの秘伝を教えるよ。
レンコンの天ぷらに、シュウマイなどについているカラシをしょうゆであえたやつにつけて食べると、これまた最高じゃよ。
庭のフキを生のまま天ぷらで食うとこれまた絶品ピンよ。それに『もんざ丸』で買ってきた生シラスの天ぷらのほこほこ、アツアツで
とびっきり美味だったことーいっぺんに酔っ払ったのじゃ。
やってみなはれ。鎌倉の旬の海のおみやげつきの『海の散歩』は最高じゃよ。
関連記事
-
-
『鎌倉カヤック釣りバカ日記ーイワシと遊び、カワハギを釣り、海の生命パワーの爆発を体感す』
<本番だよ・カヤック釣り日記> 『釣れな …
-
-
『60歳以上の人のための元気学入門講座』平櫛田中(107歳)、鈴木大拙(96歳)の教え」★「六十、七十 はなたれ小僧、はなたれ娘、人間盛りは百から、百から」 平櫛田中』★『人間は過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる。老人は過去から、未来に生きるスイッチに切り換えなさい」(鈴木大拙)』
<写真は24年6月1日午前9時に、逗子なぎさ橋珈琲店テラスより撮影 …
-
-
『オンラインGoTo トラベルで熊本県に行こう』★『阿蘇山周辺をドライブして、コロナ撲滅を天に祈り、世界中のコロナ鬱を噴煙とともに吹き飛ばそうよ、スカッとするぜ!』(202/10/18)
To Travelで日本一雄大な阿蘇山周辺をドライブし …
-
-
☆神奈川『三浦海岸さくら祭り』(~3/16)京急久里浜線三浦海岸駅近辺で『河津さくら』を見に行った。
☆『湘南―梅・さくら前線ももうすぐ』(3/7) ☆三浦 …
-
-
『オンライン講座・100歳べストセラー作家の宇野千代の逆転人生名言10訓』★『トシのことなんか一度も考えたことがないわ」』★『何歳になってもヨーイドンー私はヨーイドン教の教祖なのよ。』★『九十八歳で、『私何だか死なないような気がするんですよ』』
●宇野千代 98歳(1897年11月28日~1996年6月10日) …
-
-
「Japan Pro Surfing Tour 2015 【一越湘南七里ヶ浜ロングボード第2戦】開幕(5/16)」
「Japan Pro Surfing Tour 2015 【一越湘南七里ヶ浜ロン …
-
-
『オンライン/2022年はどうなるのか講座➂』★CO2とEV世界戦の2022年』★『COP26では石炭火力発電は、当初の「段階的な廃止」から「段階的な削減」と表現を後退させた』★『●EV市場の将来を予測する週刊「エコノミスト」(2021年9月7日付)の「EV世界戦特集号」』
CO2とEV(電気自動車)大競争の2022年になる 前坂俊之( …
-
-
『紅葉の鎌倉絶景』リアルタイム速歩>獅子舞(天園ハイキング)は紅葉度80%、これから1週間が見ごろ(12月2日午後)
『紅葉の鎌倉絶景』リアルタイム速歩!> 『錦秋最高へ。鎌倉紅葉の絶景スポットー …
-
-
『鎌倉通―連休に行きたい、ミラクルスポット(5/3)』『鎌倉時代の面影が 残る寿福寺(鎌倉5山の3位)がお勧め』
『鎌倉通―連休に行きたい、ミラクルスポット(5/3)』 …
-
-
『F国際ビジネスマンのカメラ・ウオッチ(92)』「2月某日、冬晴れ、季節外れの天下の名園「六義園」をぶらり散歩、癒される。
『F国際ビジネスマンのカメラ・ウオッチ(92)』 TOKYOGuide for …