速報(73)『日本のメルトダウン』-『放射能汚染水を海へ捨てるな。早く巨大タンカーを』『送電線解放が原発廃止の近道』
速報(73)『日本のメルトダウン』
『放射能汚染水を海へ捨てるな。早く巨大タンカーを持ってきて』
『自家発電6000万kw・送電線解放が原発廃止の近道』
『自家発電6000万kw・送電線解放が原発廃止の近道』
以下はたんぽぽ舎です。【TMM:No1110】(転送歓迎)の転載です。
◆ 地震と原発事故情報 その95 ◆
6つの情報をお知らせします(6月15日)
7つの情報をお知らせします(6月16日)
★1.『放射能汚染水を海へ捨てるな。海を殺すな!
早く巨大タンカーを持ってきて』
★2.『たんぽぽ舎』が食品の放射能を測定
「週刊金曜日」で鈴木千津子さん語る』
★3.『「脱・東電」で電気料金が3割も下がった
立川競輪、JR東日本、経産省までが導入』
★4.『「6.11脱原発100万人アクション」の
参加人数は6万6千819人の暫定人数』
★5.『大震災三ヶ月後、学習しない「原子力村」への抗議』
★6.『メールマガジン読者からのさまざまな質問とご返事について』
たんぽぽ舎からの?要望?
★7.『無料パンフ冊数の訂正とおわび』
★1.放射能汚染水を海へ流すな、海を殺すな!
魚・貝が汚染される、放射能汚染加害国日本になる
早く巨大タンカーを持ってこい、汚染水をそこへためておけ!
東電福島の放射能汚染水が、後手後手対策のために満杯になり、海へ流されよ
うとしている。膨大な高度汚染水であり、海を殺すことになる。魚や貝や海草が
汚染される。海水浴にもダメージだ。日本が放射能汚染水で海を殺した国=加害
国に今、まさになろうとしている。『週刊アエラ』はXデーは6月20日か、と報
じている。さらに梅雨の時期であり、台風もいくつも襲ってくる。今後、ますま
すヤバい! 汚染水を海へ流さないため、早く巨大タンカーを持って来い!汚染
水を一時的にそこへためよ!海へ流したら、犯罪国日本になる。加害国日本にな
らぬために、東電と政府にタンカーを要求する。
(柳田)
★2.『たんぽぽ舎』が食品の放射能を測定
『週刊金曜日』(6月10日号)で鈴木千津子さん語る
今、消費者は何に気をつければいいか?!
「放射能測定から見えるもの」と題して、『たんぽぽ舎』共同代表の鈴木千津
子さんが、『週刊金曜日』で、食品の放射能測定を語っています。その一部を紹
介します。
・原発事故三ヶ月が経った最近の食品の計測では放射能の汚染は下げ止まりの傾
向を示している。だが、到底油断できる状況にはないことを知らなければならな
い。
・五月半ばに神奈川県の足柄茶から放射性セシウムが検出され大きな話題になり
ましたが、茶は葉物と同様に汚染されやすい。ここで検査した埼玉県のお茶も、
それぞれ148ベクレル、343ベクレルと高い数値が出ていますから要注意です。
・また、これからも牛乳は要注意でしょう。群馬県産で五月半ばに計測した牛乳
の場合、それまで数値はほとんど出ていなかったのに、いきなり88ベクレル、
222ベクレルと跳ねあがりました。これまでは昨年収穫して保存していた牧草を
乳牛にたべさせていたのですが、検査前に半日ほど外に出して新しい牧草を食べ
させたとか。やがて今年収穫した牧草を食べさせることになりますから、今後の
汚染が心配されます。
・食品ではないですが、千葉市内の砂場の砂も五月一六日に計測したところ、セ
シウム134が528ベクレル、137が1353ベクレルと異常な高さでした。こんな場所
で子どもたちが遊んだら危険です。食品と同様に、今後、行政は、各地域で可能
な限り細かにモニタリングをする必要があるでしょう。無論、砂が汚染されてい
るということは、田畑の土壌も同じであるといえます。(一部抜粋)
★3.「脱・東電」で電気料金が3割も下がった立川競輪、JR東日本、経産省までが導入
週刊ポスト6月24日号のこの一文はオススメだ。
一部抜粋して紹介します。
・「本誌はこれまで、東電をはじめとする電力会社が需要者に押しつける「バカ
高電気料金」を厳しく批判してきた。それに見切りを付けて「脱・東電」に踏み
切る動きが加速している。そうした実例をみると、行政と電力会社による「ぼっ
たくり商売」のメカニズムがはっきりと浮かび上がってくる。」
・立川市では今年度、私立の小中学校や図書館など53か所の公共施設で「電力供
給」の競争入札を実施。するとすべての施設でPPSが東電より約2割安い金額
で落札した。「競輪場を含めると、市の年間の電気代は年間約5000万円減と見込
んでいます」というから驚きだ。(後略)
・「原発の電気(東電)は高い」ことがよくわかる一文だ!
なお、「反原発自治体議員・市民連盟」は、市役所の電気料金の競争入札?値
下げを今後の運動の重点目標にしている。
★4.「6.11脱原発100万人アクション」の参加人数は「66,819人」の暫定人数
「6.11脱原発100万人アクション」は、6月12日までに144件がアクション登録さ
れました。6月10日?12日は138件、6月11日は121件でした。
海外は、11カ国で、10日が1件、11日が20件、12日が1件。
この他にフランス全土の32箇所、台湾全土の駅200箇所以上でした。
(フランスのパリは5000人の参加でした)
6月12日までの登録されたアクションの参加人数については、現在80件ほど主催
者からメールで報告が来ていますが61件は未報告です。
そのため、現段階では暫定値としてしか発表できません。
主催者からメールで報告が来ていない場合は、新聞などでの報道、参加した個人
からの報告、事前の予測参加人数などを参考にしました。
その結果、「66,819人」の暫定参加人数となりました。
宮部〈 BYK01516@nifty.ne.jp 〉
★5.「大震災三ヶ月後、学習しない「原子力村」への抗議
ひとりの「たんぽぽ」音楽隊」 須藤光郎
(1)“6.11”は、芝公園?常盤橋?新宿駅東口で、びらまき、デモ行進など。ど
の場所でも、文字通り、立錐の余地のない盛況だった。懸念された雨は、人々の
熱気で、はにかむように、退散していった。前日の、『週刊金曜日』『たんぽぽ
舎』共催の「子どもたちを救おう!」集会で、切々たる、福島のお母さん方の肉
声を聞いた私は、どんな数値データからの衝撃とも違う驚異を覚えていた。札幌
に移住する決意を語ったお母さんの、内部批判の困難と乗超えという問題。入学
早々の高一のお子さんと、福島県内部で、闘い抜く覚悟のほどを伝えてくれたお
母さんの悲壮な声……「どんなめにあおうと、足をもぎ取られても、手をおられ
ても、こどもの命を守り抜きます。どんなに牛乳を飲みたがっても、いまは、絶
対、飲ませません!」
札幌・・・子どもの命・・・牛乳・・・突然、アイヌ民族と過ごした頃を思
い出した。知床周辺では、動物園の檻の中にいるのは、人間だ。鹿の群は、仔鹿
をまもる布陣が自然にできていた。青年にあたる牡鹿が前衛を築き、うしろに若
い兄妹、叔父叔母が控え、父母子は、最深部にいる。中心は、仔鹿である。仔鹿
に危難が迫れば、集団で反攻し、仔鹿を守り抜く。木から落ちた烏の仔のために、
烏は編隊を組んで、奪回に来る。熊は、仔熊を守るためには、自動車、トラック
にでもぶつかってくる・・・。
(2)翌12日は、松戸の武笠さん、柘植さんに、「6.12被災者支援・エネルギー
ダイエット・アクションin松戸」に太鼓もっていらっしゃい、というお誘いを頂
き、アイヌの歌「森も川も海も空も、ここはアイヌ民族の聖地。ダムなんか造る
ところじゃない」という梶田イフさんという方の「二風谷最後の砦」を皮切りに、
地元のお母さんたちと、「竹田の子守歌」「四季」(観衆のリクエスト)「チュー
リップのアップリケ」「イマジン」を駅前に響かせた。前日、太鼓の名手たちの
デモ行進が、常盤橋公園で終わろうとする時、へたりこむどころか、アフリカの
舞踊をみごとに披露した女性がいた。こちらは、第二挺団、若い彼らに学ぶ。さ
らに、新宿駅では、集会場への階段を警官が規制し、「戒厳令かい?」と言う感
じでいらいらさせられて、地上へ出たところ、朴 保バンドのみなさんにでくわ
した。桜木町のサウンド・デモで疾走するトラック上の演奏を終えたところ。
「東京・生活者ネットワーク」の編集長、加藤さんに呼ばれた、とのこと。なん
とか朴さん一行は、街宣車に乗れた。「もんじゅ」“Who can save the world?
”を歌ったのは、東電前と同じ。アメリカのフォーコーナーズ(ウラン採掘場あ
たり)で、「ひろしま」を歌った人のキャリアと実力は、合唱の渦を巻きおこし
た。「福島と周辺のこどもたちを助けねば!」というのが、フィナーレのメッセ
ージだった。冷たい閉ざされた心に何を伝えても無駄。芸術・芸能の技能を借り
たいのだ。さて、松戸駅頭では、武笠さんの家の近所からの土砂を、大小2台の
放射線量測定器,ガイガーカウンターで、さりげなく、計測展示してもいた。数
字は、積算量年間20mSvをこえている、と読めるものも! 反対の駅の出入り口
では、東日本被災者支援千葉西部ネットワーク、「みどりのみらい」などの旗が
掲示され、人目をひくぬいぐるみ、熱烈なスピーチ、マークシート方式のアンケ
ート、各種活動家団体のチラシ配布など、熱心でかいがいしい。「たんぽぽ舎」
の置きびらも200枚ほど、なにもいわぬのに手渡しして下さった。朝9時からの
アンケート結果。この深刻な事態に、「安全対策を強化し、原発を続ける」は、
わずか、56票、「どちらともいえない」、「原発をとめて・・」は、あわせて
900票になんなんとする圧倒的多数を獲得。
★6.メルマガ読者からのさまざまな質問とご返事について
『たんぽぽ舎』の実情と質問者への要望
柳田 真
1.3・11東電福島事故以来、『たんぽぽ舎』に来るメール、FAX、手紙は一挙
に数倍?10倍にもなりました。メールが200?300本になることもあります。又、
食品の放射能測定依頼も、来客も、取材も格段に増えました。
2.これに対して、3・11以降、実質専従者体制を4人に増やし、ボランティア
も連日数名で、合計10名近くが毎日働く体制になりました(大前進)。が、それで
もなお追いつかない状況です。
3.『地震と原発事故情報』が日刊発行で定着するのにつれて(6月15日現在9
5号)、それへの反応と質問が増えてきました。「調べないと回答できないもの」
も多く、少ない人数で対応に苦慮しています。
4.今後の要望
イ.『たんぽぽ舎』の実情から、すぐご返事できないこともありうることをご
承知下さい。(もちろん努力していますが)
ロ.質問者のTELを書いてもらうと、早めにTELで話せる場合があります。
ハ.FAXで送ってもらうと早めにできることも。(メールが多すぎて処理が
遅れることも多々あるので)
二.『たんぽぽ舎』へボランティアに来ていただけるとうれしい。
パンフ発送やパソコン打ち、帳合、その他いっぱいやることがありますので。
★7.おわびと訂正
昨日発信した、【TMM:No1110】◆地震と原発事故情報その96の
『★6増刷できる!パンフレット「ホントに環境にやさしい電気とは?」』
ご注文について、昨日(6月15日)のお知らせの訂正をさせていただきます。
正:ご注文下さい。無料です。
「ただし、注文数をお一人50部までとさせていただきます。」
ご協力をお願いいたします。50部以上についてはご相談下さい。
送料は、冊数に応じて、メール便送料(10冊で100円、20冊で200円)を記載した
振込用紙を同封いたします。
ご希望の冊数と氏名、電話番号、ご送付先を明記の上、なるべくFAXでお申
込みください。
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◆このメールマガジンのバックナンバーは、ホームページをご参照下さい。
◆電子メール(Eメール)送ります
たんぽぽ舎では、「地震と原発事故情報」を発信しています。
ご希望の方はご自身のEメールアドレスと氏名をたんぽぽ舎あてに
送ってください。登録できしだい発信致します(無料)。
たんぽぽ舎のアドレス: nonukes@tanpoposya.net
◆携帯のアドレスへは、1回の容量が多いためか配信されない例があります。
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たんぽぽ舎 たんぽぽ舎は、月曜?土曜?
13:00?20:00のオープンです。
日曜・休日は、お休みです。
〒101-0061
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たんぽぽ舎です。【TMM:No1110】
転送歓迎
◆ 地震と原発事故情報 その95 ◆
6つの情報をお知らせします(6月15日)
★1 自家発電6000万kw・送電線の解放が原発廃止への近道 広瀬隆
★2 政府や東電よりも一枚上手の賢い市民運動を展開できれば良いな
★3 アトムの手塚治虫さんも原発には反対でした?読者から
★4 「エネルギーと政治経済の未来」6月19日(日)の案内
★5 たんぽぽ舎第23回総会?6月25日(土)午後の案内
★6 増刷できる!パンフレット「ホントに環境にやさしい電気とは?」
★1 自家発電6000万kw・送電線の解放が原発廃止への近道
現在の反原発運動についてひと言申し上げます。 広瀬 隆
・電力会社の原発はほぼ5000万kWだが、今夏のピーク時には、福島第一が廃炉に
なり、福島第二、東通、女川、東海第二が全滅し、浜岡が停止、柏崎刈羽が3基
再起不能で停止、さらに全土で定期検査中の原発が運転再開不能のため、事実上
1300万kWしか稼働しない状況にある。
この頼りない原発より、資源エネルギー庁が公表している産業界の保有する自
家発電6000万kW(昨年9月現在、添付ファイル)のほうが、はるかに大きなバッ
クアップとしての発電能力を持っている。
「原発の代替エネルギーとして自然エネルギーに転換せよ」という声が圧倒的
に多いが、日本人が“快適な生活”をするために使っている電気の大半を生み出
しているのは、現在は火力発電である。この火力発電は、日本においてきわめて
すぐれた世界最高度のクリーンな新技術を導入しているので、何ら問題を起こし
ていない。決して原発が、電力の大半をになっているのではない。原発は事故続
きで、4分の1も発電していない。
・自家発電をフルに活用すれば、このすぐれた、クリーンな火力だけで、「まっ
たく現在のライフスタイルを変えずに、節電もせずに、工場のラインを一瞬でも
止めることなく」電気をまかなえる。これは、将来、自然エネルギーが不要だと
言っているわけではない。多くの人が抱いている「自然エネルギーで代替しなけ
れば原発を止められない」という現在の反原発運動の固定観念は、まったくの間
違いである。
将来のエネルギー構成をどうするべきかについてはここで論じないが、原発を
止めるのに、選択肢の一つである自然エネルギーは、今のところ特に必要ではな
い。つまり、産業界を味方につけて自家発電をフルに活用し、原発を止めること
のほうが、もっと重要である。
・週刊朝日6月10日号で私が特集したように、週刊朝日の記者が各電力会社に取
材した結果、興味深い電力需給について裏の構造が明らかになった。全国で、電
力会社が他社受電の発電能力を秘密にして、取材にも答えようとしなかった。特
に九州電力だけは、「発電設備ごとの能力の内訳は公開していない。経営戦略情
報なので教えられない」と、火力・水力・他社受電(自家発電からの買い取り)
・原子力の内訳さえも答えないというトンデモナイ非常識な態度をとった。この
九州電力が、原発を動かせないので夏に電力不足になる、と言い立てている。
・なぜ電力会社は、これら当たり前の事実を隠そうとするのか、という疑問から、
ここで重大なことが明らかになった。
それは、「電力会社が自家発電をフルに利用すれば電力不足が起こらない」、
この事実を国民に知られると、産業界からも、一般消費者からも、「送電線を自
家発電の民間企業に解放せよ!」という世論が生まれる。そして制度が改善され
て、誰もが送電線を自由に使えるようになると、地域を独占してきた電力会社の
収益源の牙城が崩れる。送電線の利権だけは、何としても電気事業連合会の総力
をあげて死守する必要がある、と彼らは考えている。九つの電力会社にとって、
福島原発事故を起こした今となっては、原発の確保より、送電線の確保のほうが、
独占企業としての存立を脅かすもっと重大な生命線である。そのため、自家発電
の電気を買い取らずに、「15%の節電」を要請するという行動に出てきたので
ある。
・したがって日本人は、「自然エネルギーを利用しろ」と主張する前に、「送電
線をすべての日本人に解放せよ!」という声をあげることが、即時の原発廃絶の
ために、まず第一に起こすべき国民世論である。何しろ、送電線が解放されて、
安価に送電できなければ、自家発電ばかりでなく、自然エネルギーの自由な活用
もできないのだから。
原発廃絶は、反原発運動の自己満足のために実現されるべきものではない。産
業界も含めた、すべての日本人のために進められるべきである。
★2 政府や東電よりも一枚上手の賢い市民運動を展開できれば良いな
たんぽぽ舎御中
いつも、大切な情報の発信をありがとうございます。
おかげさまで、マスコミに踊らされることなく、 自分で判断することにお力を
いただいており、感謝申しあげます。
No.90も(神奈川K子さんのスローガン提案)拝見いたしました。
とても良いですね。
たくさんの人が自由な表現で思いを発信することは、 民主主義社会の基本であ
ることに変わりはありませんが、 現在、一時期に多様な形で人権と人命が疎か
にされています。
個人の自由はいつでも真ん中に据えながらも、 こういうスローガンの集約など
があれば、組織だったデモ運動が成り立つように思います。
例えば、千人の参加者が千通りの表現でデモ行進に参加して表現するのは
自由な意志の発動ですが、福島の原発事故のまわりで起こっていることに対する
市民の訴えは、二通りあると思います。
「原発廃止に向け運動」、それから、「起こってしまった事故の影響を最小限に
とどめるための運動」で、即、解決しなければならない課題が次々と産まれてい
る
状況です。現地にいる方々のためにも東京で行う運動が効果的に作用するように、
スローガンを例えば5つぐらいに集約して訴える必要を感じます。
参加者の思いの結束力は、大きなモーブメントとなり、市民運動の成果に繋が
ると思 います。
なんと言っても、忘れてならないのは、デモをやりたくてデモをやっているの
ではなく、「危険と利権がらみの原発政策を止めること」なのですから。
皆さんの最終目標は、脱原発に集約されると思いますが、 今すぐ、政府や東電
に対応してもらわなければならない問題が山積です。
未曾有の天災と人災による事故が重なって、 政府も東電も対応が後手後手でし
た。
政府や東電より一枚上手の賢い市民運動を展開できれば良いなと願って、明日
も先ずは数で民意を顕すために、 デモ行進の中のほんの小さな一粒となるべく、
新宿へ向かいます。
(警察の挑発にも乗せられまいと心に誓いながら。)
荻野由紀子
★3 アトムの手塚治虫さんも原発には反対でした?読者から
アトムの手塚治虫さんも 原発には反対でした。詳しくは 危険な話 コミック
ボックス1989年。復刻今年5月。
出版ふゅうじょんぷろだくと。03 5373 5780。
★4 「エネルギーと政治経済の未来」 6月19日(日)の案内 参加歓迎
「ハーバード白熱教室」の解説者、ファシリテーターの小林さんの会
フィロソフィア 「エネルギーと政治経済の未来」
12:30?13:00小林正弥
13:00?14:20たんぽぽ舎 山崎久隆
14:20?!4:50 柳田真
15:30?鎌田陽司
18:00?小林正弥
東京工業大学 イノベーションセンター 508
田町駅1分/資料1000円
★5 たんぽぽ舎第23回総会?6月25日(土)午後の案内
たんぽぽ舎第23回総会出欠のハガキから、了解を得て、紹介
。
・「当日は仙台に被災者支援の炊き出しに行く予定で出席できず、申し訳ありま
せん」 (品川区:加藤 孝)
・「スタッフの皆様、毎日お疲れ様です。"反原発の会"が9条の会"のように
何千もできることをおもい、ここ東京の西のはずれで、福島原発事故を考え
る会"を立ち上げました。 (西多摩:佐橋 弥生)
★6 増刷できる!パンフレット「ホントに環境にやさしい電気とは?」
ご注文下さい。無料です。
送料はご注文数に応じて、
メール便にて100円、200円、
または冊子扱いのユーメール、
100部からは宅急便にて、送料明記の振込用紙を同封して、お送りいたしてお
ります。
冊数と氏名、送付先をご明記の上、なるべくFAXでお申込みくださ
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