日中北朝鮮150年戦争史(42)『日中歴史復習問題』★「日清戦争の内幕ー中国人民軍(清国軍)もらった「売命銭」分しか戦わない、汚職腐敗軍隊。 中国3千年の歴史は皇帝、支配者の巨額汚職、腐敗政治であり、「習近平政権」(1党共産党独裁)にも延々と続いている。②
2016/10/10
日中北朝鮮150年戦争史(42)
『日中歴史復習問題』★「日清戦争の内幕ー中国人民軍(清国軍)
もらった「売命銭」分しか戦わない、汚職腐敗軍隊。
中国3千年の歴史は皇帝、支配者の巨額汚職、腐敗政治であり、
「習近平政権」(1党共産党独裁)にも延々と続いている。②
反習近平派の拠点、中国人民解放軍「瀋陽軍区」が北と通じてクーデターを計画している!http://www.sankei.com/premium/news/161010/prm1610100010-n1.html
中国の習近平主席、党内ライバル派閥「抑え込み」で権力確立狙う
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/10/post-5991.php
歴史的改革の農業戸籍廃止で、中国「残酷物語」は終わるか
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/10/post-5993.php
<歴史張本人・坂西利八郎の日中歴史認識>講義⑤
「中国軍(清国軍)の驚くべき内幕ーもらった「売命銭」分しか戦わない。
http://www.maesaka-toshiyuki.com/blog/86.html
驚くべき支那の兵隊と戦争―近代の軍隊ではない
兵隊の給料は普通六元、そのうちから米代を差引きます。そうすると実際は一カ月に一元の現ナマがはいるかはいらんかという状況であります。それさえもらえぬことがあります。戦さの時にはその給料に割増をつけることになっているが、割増どころかほんとうの給料でさえ払わない。
そこで兵隊の方が、だんだん日を経るに従って利巧になりました。兵隊は、給料のことを彼等の仲間で「売命銭」と申しております。すなわち命を売る銭です。兵隊たちは「お前今日は売命銭をいくら貰ったか」「われわれは今日は二十文しか貰わない」あるいは「二十銭しか貰わない」といったようなことを申し合って、戦きに行くのですから、ちょっと戦線まで出て行ってボンボンボンと打って、もう二十銭分働いたから帰るというような状況が各地にある。(笑声)
ですから真面目に命令はちゃんと出している。ある時は電報で出しますが、その命令は兵隊の間に行われるわけがないのであります。
それでありますから、昨年の奉天山西の戦争の際、山西軍の一師団が、何万という奉天軍のために囲まれて約三ヵ月も持耐えましたので、その山西軍の師団長は大変偉い師団長だと世間からもてはやされたばかりでなく、敵である張作霖からも厚き礼遇を与えたものですが、
ところが今式で兵隊が戦争をやっているのでありますから、命令は敢然として出ますけれども、ほんとうの兵隊さんはこっちから菜っ葉を持って行ってやると、城内では生のものが乏しいから、向うからは城壁の上から煙草を吊り下して菜っ葉の代りに煙草をやる。ほんとうの戦さは少しもしない。(笑声)
これはあまり極端な例でありますが、そういうことも時々あったということです。この式の戦きでありますから、大砲の弾丸をぶっ放せば、弾丸は真面目に飛んで行って、途中で失敬はしませんが、人間のからだが砲丸についてゆくのでないから、城は落ちない。
また支那の家は、泥とレンガでありますから、なかなか砲丸のためには焼けない。ただ鉄道を断たれるということが心配であったのでありますが、前に申した金州は四つある門のうち、南門は始終開いておって、そこから自由に交通をしておった、ために三ヵ月完全に保ったのです。支那では知恵のあるものならば、まじめに戦はできない。
敵も、味方もどっちも無主義である。戦をしてもその結果、えられるものはものはない。そんなことで死ぬというようなことは馬鹿らしい。ただ五十銭か一元貰ったらいい。一元なんか滅多にくれませんが、二十銭か五十銭くれるのでそれに相応した戦さをする。
こういう根性が起るのは無理からぬことであります。軍隊がある位置に進んで行きましても、大いに富んだ地方に行けばいいこともありますが、一つの城に向ってこつこつやっているのでは儲かりが少ない。ですからなお戦さが延びるわけです。
要するに、今日はそういう状態になっておりますから、支那は壊れて行くというより外には仕方がないのであります。仮に袁世凱というような大頭が、自分の手足を十分に持って、多数の人の上に立っておった時には、その人のために数多の手足が敏活に働いた。且つ人間が大きかったから、その人のある地を占める面積も広かった。
大頭のー人が「うん」といえばその「うん」が支那の二十二省ある内で、二十二省におよばないにしても、十八省におよぶとか十五省におよぶとか、若干の広い面積におよんだのでありますが、只今は大頭がだんだんになくなって、その勢力は、或は三省あるいは五省、八省というようにだんだん小さくなった。
こんな風では、結局は、支那の二十二省の内の1省の中で、また群雄割拠で騒ぐかも知れないのであります。支那の前途はこうお考えおきを願いたい。私はそう考えているのであります。
中国3,000年の歴史は皇帝、支配者の巨額汚職、腐敗政治であり、
今「習近平政権」も延々と続いている。
香港「反中」書店失踪 「政治的拉致だ!」香港で中国出先機関に釈放求めデモhttp://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160131/frn1601311703009-n1.htm
習氏スキャンダル“暴露本”計画か 香港・書店関係者、不可解な失踪相次ぐ (1/3ページ)
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160126/frn1601261140001-n1.htm
【矢板明夫のチャイナ監視台】中国軍精鋭のはずの「ロケット軍」
その驚くべき腐敗と軍紀の乱れ… (1/3ページ)
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160125/frn1601251559011-n1.htm
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