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地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

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★『 地球の未来/世界の明日はどうなる』< 米国、日本、東アジアメルトダウン(1062)>★「第2次朝鮮核戦争!?」は勃発するか②』★『トランプ真夏の世界スリラー劇場」第2幕の始まり?』★『戦争勃発リスクは『話せばわかるが、何十年も話してもわからない相手にはどうするか、「その間に核ミサイルを開発を続けてグアムに名指しで発射するぞ」と威嚇し続ける人類脅迫最悪の独裁者を放置し続けるのか日本リスク、世界リスク管理の危機!』★『パーセプションギャップ(思い違い)による偶発戦争のリスクは一層高まっている!』

   

 ★『 地球の未来/世界の明日はどうなる』

< 米国、日本、東アジアメルトダウン(1062)>★

 

「結局、8月5日に国連安全保障理事会は北朝鮮からの石炭や海産物の輸出を全面禁止し、外貨収入源を大幅に規制する米作成の制裁決議を中国もロシアも賛成し全会一致で採択しました。

決議は、(1)石炭(2)鉄・鉄鉱石(3)鉛・鉛鉱石(4)海産物-の北朝鮮の主要輸出品を例外なく禁止するというもの。これが完全実施されれば北朝鮮の年間輸出収入の3分の1に相当する10億ドル(約1100億円)がカットされる。トランプ氏はツイッターで「北朝鮮に対する最大の経済制裁だ。中国とロシアに感謝する」と自画自賛した」

 

安保理北朝鮮制裁決議を採択 石炭・海産物輸出を禁止
https://mainichi.jp/articles/20170806/k00/00e/030/172000c

 

「国連安全保障理事会」のまとめ 67件
https://news.nifty.com/topics/keyword/%E5%9B%BD%E9%80%A3%E5%AE%89%E5%85%A8%E4%BF%9D%E9%9A%9C%E7%90%86%E4%BA%8B%E4%BC%9A/160530024174/

 

「これはトランプ政権は、国際社会による対北朝鮮包囲網の構築に向けて一定の前進と言えますが、中国からの石油輸出の完全禁止措置は取られていません。いわば寸止めの決議です。

中国の王毅外相はこれは「中断している6ヵ国協議に北朝鮮を呼び戻すための措置だ」との述べていますね。

アメリカも一方で、ムチとアメで『話し合いで解決したい、核を放棄すれば体制打倒までは考えていない』と柔軟姿勢で、北朝鮮の出方を待っている。果たして、どちらに転ぶのか」

中国外交部の王毅部長、安保理の北朝鮮制裁決議について言及―中国メディアhttps://news.nifty.com/article/world/china/12181-186715/

 

最も強力な対北朝鮮制裁案、国連安保理通過=「原油供給が中断されない限り、本当の意味の制裁は存在しない」―韓国ネット

http://www.recordchina.co.jp/b186709-s0-c10.html

またまた、『話しても、話してもわからない国』(中華思想)中国/北朝鮮/韓国の『外交詐術』にはまる『お人よし国家』アメリカ、日本。

「結局、秋の中国の共産党大会まで休戦の先延ばしということでしょう。トランプも夏休みに入りましたし、それまでは水面下の駆け引き、話し合いが続くでしょう。しかし、ここでまた、北朝鮮、中国側の引き延ばし時間稼ぎの戦術にまたうまく引っかかったなとも思いますよ」

日本リーダーパワー史(757)―『トランプの政策顧問で対中強硬派のピーター・ナヴァロ氏「米中もし戦わば」(戦争の地政学、文芸春秋社刊)を読む」●「米中対話は不可能である」の結論は「日中韓朝対話も不可能であった」に通じる。」★「明治以降の日中韓朝150年戦争史は『エスノセントイズム」「パーセプション」「コミュニケーション」『歴史認識」のギャップから生まれ、『話せばわかるが、話してもわからないことが わかった!」、ならばどうするのか、難問を解かねばならない。
http://www.maesaka-toshiyuki.com/person/23141.html

「北朝鮮の高笑いが聞こえてくるようですね。北朝鮮にとって原油は生命線ですが、中国からエネルギー輸出入がなくなっても、ロシアと急速に接近して、ロシアのエネルギーに頼ろうとしています。

2016年に74万ドルだったロシアの対北朝鮮石油輸出額は2017年の14月だけでその3倍に急増しているのです。中国がだめならロシアに接近し、ロシアも中国との対抗上、北朝鮮カードを有効に使っている。北朝鮮も日米などの経済制裁への対抗手段と同時に、中国牽制のカードにもつかえるし、したたかな外交戦略ですね」

中国外相「北朝鮮追加制裁は適切な対応、問題解決には対話不可欠」

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/08/post-8146.php

 - 人物研究, 戦争報道, 現代史研究

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